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2016年3月 7日 (月)

V・ファーレン長崎 0-3 清水エスパルス  長崎県立陸上

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得点 大前 大前 河井

やや暑いぐらいのコンディション。

さすが九州。

初めて長崎での試合だ。

ゴール裏ではトラメガを抱えたガッツさんが映っている。

もうJ2に落ちようがなんだろうが、どこまでも清水。

長崎のアウェイゴール裏にいる面々、彼ら全員がレジェンドですな。

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長崎県立陸上は新しく、フクアリを陸上競技場にしたような造り。

360度屋根と急傾斜の客席。

とはいえ陸上競技場。

これが長崎の限界であるが、ここまでは用意できた長崎だ。

清水にはJリーグが生まれる前よりあった日本平スタジアムがある。

老朽化を迎えるIAI日本平が今後どうなるのか。

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長崎のアウェイゴール裏に

二階席より清水の巨大エンブレムが垂れ下がった。

一階席の最前より先まで垂れている。

でかいものを造ったものだ。

私が最初に他のサポーターの人達と話したのも九州の地だった。

ちょうど10年前のシーズンの博多球だ。

長崎の地へ応援に駆け付けたレジェンド達には

深い結束が生まれたろう。

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長崎のメンバーを見るも、全然知らない選手ばかり。

清水のスタメンはGKにベテランの西部。

センターバックに三浦と犬飼。

サイドバックに福村と鎌田。

ボランチに本田と六平。

攻撃陣はワイドに河井と石毛。

トップに北川と大前。

とにかくやろう、とにかく勝とう。

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長崎はホーム開幕戦ということで気合が入っている。

V・ファーレン長崎が全国地域リーグ決勝大会に出ていた頃。

市原臨海に試合を観に行ったなあ。

JFLになんとか上がりたいと願っていたチームと

同じ立場になってしまった清水。

相手に対する尊敬を忘れず、自分達の実力を信じて

勇気を持って戦おう。

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そういえば長崎もオレンジだった。

清水は白のアウェイユニフォーム。

前節のホーム開幕戦も、愛媛ということでオレンジダービーだった。

今節もオレンジダービー。

オレンジが好きですね。

清水がオリジナル10に選ばれたときは

青が良かったのに、すべての主だったカラーを先にとられてしまい

泣く泣く余りのオレンジになったのだが。

今ではみなオレンジを求める時代に。

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小林監督もオレンジのネクタイにスーツでダグアウトに。

清水のゴール裏でサンバの応援が始まった。

やっぱサンバだよな。

サンバの迫力で攻める。

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キックオフ。

試合開始30秒でサイドバックの鎌田が持ち上がりシュート。

枠を外れたが、これがチーム全体の意識なのだろう。

前半をスコアレスで終わってしまうと

相手は清水相手だし、そのままドローでいいと、どん引きになる。

そんな前節を体験しただけに、前半に命をかける。

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清水のゴール裏は指笛応援が大きい。

ロコロコでは指笛が高鳴る。

他にも指笛が鳴り続ける。

まあ、そういう時代なのかな。

私はJリーグも日本代表も観戦できないようだ。

日本人が好きな指笛をやり続けてもらう他ない。

私は指笛に不快なので、テレビ観戦すらできない時代になるようだ。

ヨーロッパのリーグでも見るしかない。

死ぬまで吹いててくれ。

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試合開始前の盛り上がりも指笛ですっかり醒めたところで

大前がゴール。

清水が先制した。

相手を崩し切った。

愛媛の攻撃をカットして、後方からのロングボール。

右サイドで受け取ってゴール前の大前へ折り返し。

それをしっかり決めた大前。

見事だ。

ゴール後にはまた指笛が盛んに吹かれる。

そういう時代なのだろう。

私の好きになるわけじゃないし、見なきゃいいだけ。

とはいえ、スタジアムでは仕方ないしろ、テレビ観戦では指笛を削除できないものか。

指笛に胸がつらくなる人間としては、つらい時代の始まりだ。

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中盤での競り合いでも、しきりに吹かれる指笛。

これに耐えられないのは私が年寄りになり、時代遅れになった証拠なのだろう。

最近の若い者はと苦言を呈する私。

なぜ指笛だけそんなにと言われてしまうわけだが

胸が重くなり、過呼吸が始まり、指先が痺れだす。

この自然な反応はやまない。

指笛におおらかな人間になりたいが、神経質な馬鹿でしかない身の程。

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スタジアム観戦することは、周りとの協調であり、利害関係の調整だ。

不愉快になり続け、いつかキレるような無能者は来るべきではない。

指笛問題は大きく

スタジアムには行けないが、テレビではどうにかならないものかな。

一定の音域を消せないものか。

というか、テレビ観戦者も指笛を好んでいる可能性が高い。

私が今の人々の好みとずれているのを認めざるを得ない。

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長崎の選手とGK西部が一対一になった。

長崎の大きなチャンスだが、西部が至近距離に持ち込み、がっちりと防いだ。

さすが西部。

これは信頼できる。

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三浦のロングスローがペナルティエリア内に放り込まれる。

長崎の選手がそれをヘディングでゴールラインに出し

清水はコーナーキックを得た。

かつてはヨンアピンのロングスローがあったが

今年は三浦のロングスローが見られそうだ。

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私は腐った人間だが、その姿勢に自信を持って生きていくべきだろう。

いまいち自立も確立できず、周りに迎合するような弱さというか、どうでもよさ。

そのくせ、こだわりがあり、神経質。

そんな不利益しか生まない価値ない状況を

自分だけでも信じて生きていくべきだ。

清水がJ2で戦う姿に、勝手な思い入れをこめ

他のサポーターから疎まれ、それでいいじゃないかという自信を。

清水を、J2リーグを、フットボールを楽しむスタンスを。

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サッカーは楽しいものだ。

たとえ自分が完全にのめりこめなくても、不快が頻繁に襲ってきても

サッカーは素晴らしく、清水エスパルスに出会えた価値がある。

10年以上、応援してきた挙句、J2落ちなわけだが

この長崎の地で勝利をつかみ取る。

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清水のボール回し。

長崎のプレッシャーが異常に速い。

このペースで向こうがいってくれれば

後半の終わりに長崎がバテバテとなり

清水に大きなチャンスとなる。

まだ前半の真ん中の時間帯だが

試合結果をうかがえる展開が見られる。

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多くの選択肢の中から清水を選んだわけじゃない。

東京で上手くいかなくなって逃げ回るようになり

都落ちして静岡の実家に戻り

暇を潰すため、日本平スタジアムに通い、三保グラウンドにアホみたいに連日通い続けた。

その頃の清水は強かった。

あと一歩でリーグ優勝を逃し、カップ戦は準優勝が続いた。

そして今のJ2の清水。

私は熱意なくテレビで見ている。

でも清水が好きだ。

それでいいと思っている。

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右サイドを駆け抜ける鎌田が倒されて

清水のフリーキック。

ただ枠を外れたヘディングシュートで終わった。

アウェイであるが、陸上競技場では脅威がない。

ピッチは客席から遠く離れた安全地帯だ。

日本平はピッチレベルで至近距離なバックスタンドで

アウェイチームに圧力をかけていける。

それは応援ではなく醜いヤジだが。

あとには笑いが起きて場がまとまる。

それもまたサッカー観戦だ。

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急傾斜の陸上競技場だけあって

テレビ観戦でもアングル的に見やすい。

専スタならではの観戦をしやすくする美味しい歪みは生まれないが

まずまずな眺望。

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前半終了。

0-1で清水エスパルスがリード。

0-1という結果だが

長崎をあれだけ走らせているので

後半の終わりには期待できるのではないか。

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後半キックオフ。

長崎は選手交代でトップにロドリゴを入れた。

この外国人が長崎に変化をもたらすか。

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清水のゴール裏ではグリコが歌われる。

素晴らしき歌声。

グリコはユニフォームスポンサーを降りたが

オーレーオーレーオレオレという勇ましく誇らしい響きは

清水にあり続ける。

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今年に入ってから首が痛くて仕方ない。

原因は倒れて腹筋ワンダーコアだ。

頭を支えずにやっていたら首を痛めてしまった。

やはり腹筋運動は頭を両手で支えて

首の負担を減らさなくてはいけない。

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もっとも首に負担がかかるのは

電車で座っているときだ。

ついつい頭が下に垂れて居眠りする。

起きると首が痛くて仕方ない。

電車で座るときは後ろの窓や壁に後頭部をべったりつけて

固定しなければいけなくなった。

まあ、立ち乗りなら首に負担のない姿勢をとるので良いのですが、やはり座りたい。

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首をぐりぐり動かすと良くないので

ひじまる体操をしている。

あれはいい。

背骨がしっくりくる。

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大前が見事なボールカット。

北川にボールが送られ、絶好のチャンスだったが

シュートボールはバーを叩いた。

北川はこれでは駄目だ。

DFにシュートコースを防がれたわけではないし

ここで決められないのは自分の人生が潰れる。

三保グラウンドで練習後、とまったボールでシュート練習しても得られないもの。

動いたボールを決められるか。

こうしたチャンスを外すと厳しくなる。

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なんだかんだ理由をつけて、私はやらない人間だ。

首が痛いだの、歳だの、そんなのばっか。

そんな人でも清水を応援するのは良いと思える。

その自信を。

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大前がペナルティエリア外でボールを持った。

ゴールまでには敵も味方も山ほどいる。

そこをドリブルでぐいぐい掻い潜り

最後はDFの股間を抜いてシュート。

グラウンダーのシュートボールはゴールネットに突き刺さった。

大前2ゴール目。

0-2で清水リード。

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電車で頭を股間に向けて垂れて居眠りしてるときは首に負担が大きい。

そんな事実を感じるここ数ヵ月。

倒れるだけで腹筋ワンダーコアをこれから始める人には

頭を手で支えて首への負担を減らすことを助言したい。

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長崎も観客がそれなりに入っているのに

見やすいバックスタンドに客が疎らなのがもったいない。

たぶん席種が高価格なのだろう。

メインスタンドはともかく、バックスタンドは安い価格で提供してほしい。

陸上競技場なのだから。

ゴール裏もバックスタンドも同一エリアにし

長崎サポーターはバックスタンド応援でいいのではないか。

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残り30分。

清水の選手交代。

石毛が下がって村田。

村田の登場でロコロコが始まったが

指笛が天下をとる。

もう見るのをやめるか。

スタジアムで指笛は仕方ないが、テレビでは消せないものかな。

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私が誰から疎まれようとも

憎まれる価値はない、疎まれようとも

清水をこのような形で愛する。

応援する。

それがすべてだ。

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家族で清水を応援してる人たちは

共通の話題があっていいものですね。

家族とはいえ、互いの気持ちが離れていくのも宿命。

それでも運命共同体として

清水の話題があるなら素晴らしい。

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残り20分。

愛媛の攻撃が続くが、最後で清水のブロックに潰される。

二点リードの清水は無理をしない。

さらに残り時間が少なくなれば、面白いカウンターが見られそう。

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大前の髭を生やした姿は

とっつぁん坊やだ。

本田が下がって竹内が入った。

防戦より攻撃をという意図に思える。

時間的にも清水がそれをできるはず。

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清水が余り走らずに守備をできている。

そろそろチャンスが生まれる。

大前がひじ打ちを喰らい鼻血を出す。

六平にイエローカード。

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ユニフォームの背中、背番号下にもリンガーハットのスポンサーロゴが入る長崎。

清水はその部分にスポンサーはない。

かつてはユニフォームスポンサーに対して

長期の契約を求めていた清水。

左伴社長はそのあたり、どう持っていくのか。

胸の鈴与はキープされるだろうが

他の部分、袖、背番号の上と下について

単年で流動的になるのもありだろう。

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北川のシュートは良いコースだが

長崎のGKの読みが当たり、とめられた。

一対一は蹴り姿を見られる点において

GKの予測が早まる。

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J2アウェイにしてはピッチコンディションのいい長崎。

ホームの日本平では、水撒きに関してこのままでいいかどうか。

難しい問題だ。

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ペナルティエリア外から河井のループシュート。

長崎のGKも届かず、そのままゴール。

キャプテン翼にあるような綺麗なドライブシュートでもあった。

この時間帯だからこそ

清水の体力が余裕と正確さを生む。

前半から培ってきた展開の旨味。

清水が0-3でリードを広げた。

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長崎のコーナーキック。

長崎ゴール裏は「入れろ」コール。

清水のゴール裏は洋平、洋平、西部洋平コール。

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90分が過ぎて後半アディショナルタイムは5分。

ボールは速く動き回るが

選手はどちらもいまいち動かない展開。

長崎のクロスは正確さを欠く。

相当ばてている。

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試合終了。

0-3で清水エスパルスの勝利。

J2初勝利。

完璧なゲームだった。

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清水は5位に上昇。

清水ゴール裏では勝ちロコが行われている。

J2は中断がなく、毎週続いていく。

IAI日本平で勝利を。

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長崎戦の前に、今年のユニフォームが自宅に届いた。

清水が過酷なJ2ロードを

自信をもって進んでいけるように。

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