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2016年6月16日 (木)

IBM BIgBlue  ビッグタイトル獲得  パールボウルの頂点に

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IBMがもっとも輝いていたのは第2クォーターの終わりだろう。

LIXILにタッチダウンを決められて残り一分。

その一分でタッチダウンをやり返した。

LIXILは全般的に見て、疲労を感じた。

今はまだ鹿島の社員がほとんどだろうが

コンディションを整えられなかったかもしれない。

IBMの方が自由業な選手が多く

パールボウル前に仕事をせずに、コンディションを高められたように思う。

それもIBMの強みの一つだ。

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疲れていたので延長は不味いと思った、とは

LIXILのヘッドコーチの試合後の発言だ。

延長は互いに一度ずつの攻撃となり

タッチダウンはまず無理なのでフィールドゴールの入れ合いとなり

フィールドゴールを入れられなかった側が負けることになる。

キッカーがこの日はいまいちだった、とも

LIXILのヘッドコーチは話していて、突き詰めれば最後に弱気になったな。

弱さを見せると勝てない。

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だが最後の場面、ツーポイントを狙ったLIXILの選手達は勇敢でたくましく、

東京ドームにいた誰もが痺れて興奮したと思う。

それに対し、IBMはしっかりパスコースを読み

ボールをはたき落とした。

そのプレーのとき、LIXILは希望に燃え、体が沸騰していただろう。

比べてIBMは地獄に落とされたようなもので

肉体を押しつぶされ、頭をかち割られたような心境だったのではないか。

だがその圧力に耐えた。

ツーポイントは早々上手くいくものではない。

自分達ははたき落とせる。

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ツーポイントコンバージョンはやはり早々決まりません。

相手が強敵なら尚更。

延長は無理だという冷静な分析、それは正しいだろう。

だが強気で相手をぶちのめしてきたLIXILが

最後に弱気になって運頼みをしてしまった。

そんなクライマックスだった。

LIXILのヘッドコーチはどうしてもキッカーを信頼できなかった。

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フィールドゴールのない試合だった。

準決勝までの川崎でのゲームだと

攻撃側は順調にじりじりと陣取りしていくも、突き抜ける走りやパスはなく

守備側は守備エリアが狭くなるほど守りやすくなり、ガチガチに防いでいく。

結局、フィールドゴールを狙って攻守交替となる。

こうした退屈さが東京ドームでは発生しなかった。

IBMもLIXILも序盤から突き抜ける勢いがあった。

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来場者数は15875人と少なめだった。

一塁側と三塁側、加えて外野の応援席は埋まっていたが

バッターボックス裏の広範囲が空席だった。

全席自由なのだが巨人戦用に指定席と書かれたままだったりして

それで誰も座らなかったかもしれない。

労働組合を持たないIBMの社風は動員がなさそうだし

LIXILもアメフト好きな今の社長が降ろされてしまうので

動員するに微妙な状況だ。

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飛び道具的な外国人が増えてきたXリーグ。

IBMのケヴィン・クラフトは典型的だ。

オール日本人で戦ってきたLIXILディアーズ。

どうせなら元NFLの選手が入ってもいいと思う。

NFLの選手達は数十億も稼いだあと

すべてを投資で失って一文無しになるそうだが

そんな彼らが日本で英会話でも教えながら、Xリーグでプレーしたらどうだろう。

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優勝はIBMビッグブルー。

ビッグブルーはIBMの愛称なので、IBMIBMと繰り返しているようなチーム名。

以前、大井第二での試合のとき

ハーフタイムに大勢のキッズチアが登場し

IBM!IBM!と連呼したのは記憶に濃い。

ついにIBMがパールボウルを制覇。

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