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2016年6月 9日 (木)

町田ゼルビア 1-2 清水エスパルス  町田市立陸上競技場

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得点 大前 北川 鈴木

スタジアムでエスパルスが勝利したのを見たのは二年ぶり、いやもっとか。

ずいぶん久しぶりの勝利。

長いこと勝利を忘れていた。

リードしながら応援し続け、試合終了を告げられたときの達成感より安堵。

助かった、という思いとともに力も抜ける。

飛びすぎて、ふくらはぎがパンパンで痛いわ。喉も太く低い声しか出ない。

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まあ試合内容に関しては、遠いし低いしでよくわからなかったです。

エスパルス側にあるスコアボードが位置的に全然見えなかったので

現在の時間も得点もまるでわからない。

時間を知ることがないまま90分応援した。

普段、時間にきっちりなアメフトを観に行っているだけに、目隠しされた感じ。

試合序盤の大前のPKも、町田側で行われて遠すぎたので

そもそもPKだったのか、PKが入ったのか外れたのかも

いまいちわからなかった。

タスキエリアにいたのですが、周りもいまいち喜んでないし。

リスタートのポジションに選手達がついて

ようやくゴール裏のサポーターにもゴールが確定して、やんわり喜んだり。

わからないですね。

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でまあ、ゴールが決まったことも

確かめる術がどこを見渡してもなくて

スコアボードも見えないしで、あやふやでした。

本当に一点リードしているのかなと。

まあたぶん一点リードしているのだろうという仮定のもと応援し続けた。

そうに違いない。

PKが決まったときも大して盛り上がらず、情報がなかったなあ。

陸上競技場で低くて遠くて、反対側のゴールなんて目視で確認できません。

町田のサポーターも、清水は先取点に全然喜んでないなあと不思議だったかも。

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後半の北川ゴールはこちら側だったので、さすがに肉眼でがっちり見ました。

飛び上がって喜び、周りもどんちゃん騒ぎでした。

ただ、時間がわからなかったので、あとから調べてあれが82分だったとはね。

82分から終わるまでが長かったなあ。

88分に町田がPKを獲得して一点返されるのですが

そこからも本当長かった。

アメフト慣れしすぎているせいか、時間情報が得られないのは浮遊感すらあります。

逆に言えば、普段の陸上競技場の試合だと

オーロラビジョン頼りで観戦しているのだなと痛感。

スコアボードも見られない状態だと、このぐらいのわからなさなのだ。

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前半に大前が町田のラフプレーを受けて続行不可能に。

担架で運び出され、そのまま救急車で病院へ運ばれた。

運ばれていく最中もぶっ倒れたままで、ダメージの大きさが予想された。

監督の会見では肋骨骨折の疑いがあるそうで。

体に大きな衝撃が加わったとき、内臓に影響が出るのを避けるために

肋骨がしなって割れる、折れることがある。

肋骨が折れることで衝撃を吸収するのだ。

このパターンだと回復は速い。

だが肋骨の一ヵ所に相手の肘鉄がもろに突き刺さったとしたら

これは内臓にも損傷が出る恐れもあるし

その周辺の骨、臓器、血管、神経がすべてやらてしまう。

こちらだと長引きそうだ。

どちらにしろ、しばらくは大前は無理だな。

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大前抜きでゴールを奪え、勝利できたことは良かった。

どうしても潜在意識において町田を馬鹿にしすぎる傾向にあるが

2位の相手にアウェイで勝った。

渋い勝ち方だったものの評価できる。

大前もいなかった。

渋り勝利だなと思うのは、試合内容がそのままなのだけど

町田に対して清水のプライドがまだまだ高いことの表れだろう。

清水はJ2中位であり、上位相手にアウェイでよくやった。

これからを考えた上で良い内容と結果だった。

大前が離脱したのを除いて。

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大前は背は低いもののタフで骨太な体つきだ。

彼が潰れたまま身動きとれず、担架にのせられて去っていく光景はつらかった。

普通、事故で肋骨骨折しても

興奮状態にあれば骨折しているのにわからなかったという場合も多いし

動けなくなるまで痛いということは余りない。

多くの場合が衝撃を吸収するための骨折であり、臓器に影響を与えていないからだ。

だが潰れて動けない大前を見るに

これは相当厳しそうだ。

この殺戮を厭わぬプレースタイルこそ、J2を征するものの本性だ。

大前を叩き壊す形で落下した町田の選手を責めるわけにはいかない。

誰もが生きるか死ぬかでやっている。

彼らのサッカーを見せつけられた。

彼らはまさにそうしたつもりでプレーしている。

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帰りのシャトルバスは長蛇の列で全然乗れなかった。

神田の自宅に帰ってきたら日付が変わっていた。

町田は遠い。

町田の山奥でとにかく勝ってきた。

大前はいなくなったが、戦い続けるのみ。

若手はこのチャンスを死ぬ物狂いで生かせ。

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