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2016年12月25日 - 2016年12月31日

2016年12月27日 (火)

SMAP終わる

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30年近くに及ぶSMAPの活動が終了した。

私は彼らと同世代だし、その活動を延々と見続けてきた。

どんな分野でも頂点を極めたジャニーズ事務所最大のグループ。

最後は理不尽な終わりとなってしまった。

マネイジメント側やタレント個々が抱えた喜怒哀楽や愛憎。

それこそ人間らしさであり、フィクションを越えた葛藤のドラマが

ネットにのって一般市民にまで拡散された。

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この解散に到るドラマに登場する一人一人を見れば

誰もが誠実に必死に芸能のアイドル業を支えてきたのがわかる。

あとから見て、こうすりゃ良かった、あれをやれば簡単に売れたと言うのは馬鹿らしく

先が見えないなか、携わる人間達が苦労して築き上げてきた道だ。

今の当たり前は、かつての当たり前ではない。

あらゆる人達の蓄積の上にSMAPはあったし、最大に開花した絶頂のグループだった。

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キムタクという飛び抜けた存在が、90年代の芸能界を突き抜けた。

彼のブレイクなしには他のメンバーの活躍はありえなかった。

才能や能力があるというのと、ブレイクできるかは違った話だ。

従来のジャニーズアイドルにはない言動や態度、活躍。

20年前、彼がギャラを巡って事務所と対立したおかげで

他のメンバー達やそれ以降のグループが、薄給で使い捨てにされない環境も生まれた。

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アイドルに金を渡さないやり方は良い面も大きい。

二十歳前後で正当なギャラを受け取り続けたタレント達は

多くが残念な末路を辿っている。

ガキに金をやるとよくない、というのは一理ある。

半面、自分達の稼ぎが後進の育成とマネイジメント側の懐だけにいき

見返りがまるでないのもつらい。

それを打ち破ったキムタクと事務所の衝突だったように思う。

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20年前に事務所とそんな衝突を見せたキムタクが

20年後には事務所側に立ち、SMAPの終了を導いた。

キムタクで延命されたグループが、キムタクの行動をもって終わるのも筋が通っている。

彼らの今後は厳しい。

5人全員にとってマイナスでしかない解散。

そんなドラマが人々を魅了してやまない。

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夜空ノムコウは初めて聴いたときに感銘を受け

すぐにチョコレート板に似た当時のCDシングルを買ったのを覚えている。

スガシカオの歌詞は彼らの生きる姿を描き出し、多くに共感を生むものだった。

SMAP以降のジャニーズは残念ながらヒット曲がない。

人々の好みが細分化され、大衆ヒット曲というもの自体がもはや存在しない。

数年前のAKB、恋するフォーチュンクッキーが久しぶりのそれだったが

それを賞することができなかったのは、それらのメディアの終わりだった。

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熱心なファンの方たちは、最後にコンサートなどの形で触れ合いがなく

ふんぎりをつけられないのが残念でならないだろう。

ファンなら本人達の意思を尊重して延命など求めるなという正論を、偉くて賢い人らが発する。

だがファンにはファンの人生があり、その命の重さは他の誰とも同じだ。

最後のファン興行をしっかりやって終わりなら全然違ったろうが

この不条理な消滅を彼らが受け入れられるわけもない。

延命が可能かどうかではなく、各々が終わりを受け入れるための活動だろう。

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金で揉めるのは人間よくある話であり、誰もが納得する。

だが今回の愛憎劇に対して、誰もがもやつきを抱えたまま消化できずに終わる。

人間らしさを痛感させられるSMAPの終わりだった。

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2016年12月26日 (月)

ラム、レム リゼロ

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今年を振り返ると、自制の年だった。

騒動には首をつっこまない。

危機が迫っても流れすぎるまで待つ。

努力して乗り越えるより死んだように耐える。

穏やかな日々こそ求めるもの。

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細かな問題に対し、あきらめる、受け入れる。

理解を求めた結果、理解が得られなくていい。

ひどく侮辱され、馬鹿にされた結果、逃げればいい。

この人はなんて馬鹿なんだと見下され続けるなら、耐えるか逃げるか。

改善は求めない。

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2016年12月25日 (日)

Re:ゼロから始める異世界生活

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天皇杯のベスト8が終わり、準決勝のカードが決まった。

大阪のヤンマー陸上にて、横浜Fマリノスと鹿島アントラーズが対戦。

横浜の日産陸上では、大宮アルディージャと川崎フロンターレの対戦。

勢いは鹿島アントラーズにある。だが疲労もある。

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元日のファイナルは大阪の吹田スタジアム。

西日本のチームがまるで残っていないベスト4。

まあ大阪ぐらい関東からでも日帰りできますし、と思っていると

かつてのライスボウルのように関西のチームが東京ドームへ来られなかったりする。

天候はよかったが、まさかの沿線の火事で不通になるという。

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正月が終わった頃、Jリーグの選手達の所属先も明らかになっていくだろう。

0円移籍が当たり前になったJリーグでは

翌年の選手ラインナップがまるで予想できない。

契約しても単年が当たり前になってきて

もはや一年ごとに選手は所属先を選ぶ状況だ。

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首都圏と大阪圏以外の地方チームが

戦力を整えるには相当の努力が必要だ。

今の若い選手たちはJリーグブームなど知らず

清水エスパルスが注目された時代は記憶にない。

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サッカーを簡単だと思えていた頃は楽なもので

いざ詳しくなってくると、難解さに途方に暮れる。

清水の村社会はすぐに悪役を作り、その人間を追放する流れにもっていく。

その思考に浸れれば楽なのだが、どうにもそうは思えないと

歪みに苦しむ。

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アウェイ観戦ばかりでは清水エスパルスに金が入らない。

最近はアウェイのチケットを清水で買うシステムも導入されたが、割合はわずかだ。

基本的にホームチームが全収入を総取りし、アウェイチームにはギャラが出ない。

そう思えばこそ、清水オフィシャル通販でユニフォームを買ったりする。

来年はどんなユニフォームになるのだろう。

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