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2017年4月15日 (土)

ルヴァンカップ札幌戦を総括  この選手をリーグ戦に起用せよ

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ルヴァンカップのコンサドーレ札幌戦。

IAI日本平スタジアムでの今年初勝利はまたも逃してしまった。

札幌はベテラン小野の存在感が大きかった。

清水はリーグ戦で出番のない外国人選手達が総出演といったところ。

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ホームゲームを勝利で飾れないのは興業として不味い。

やはり興業は大切にしたい。

日本代表でもやっとブッキングできたブラジル戦を

当時のアギーレ監督はサブの面子で戦った。

あれは日本代表の注目と人気を高めるカードだっただけに大きな失望を残した。

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まずはスターティングメンバー11人を個別に評価。

ゴールキーパーは植草。

客が少なかった影響もあるが、植草の声が終始響き続けた。

声のでかさには定評がある。

植草のコーチングを観客であるこちらも聞き続けることになった。

GKの技量は測りづらいが、声のでかさコンテストがあれば日本代表になれそうだ。

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清水エスパルスの下部組織で6年間を過ごし、トップ昇格した立田。

18歳の有望株である。

チキンタツタのタツタだ。

190センチの長身長を生かしたディフェンスを期待したが

いかんせんトラップが下手だった。

だが必ず向上するはず。

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そして26歳の中堅どころ、ビョンジュンボン。

スタメンに定着できる安定感がない。

だが高身長でフィジカルはある。

ビョンは韓国民だが、アメリカ合衆国と北朝鮮の政治情勢は緊迫している。

ソウルは韓国のもっとも北に位置し、北朝鮮に近い。

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鹿島戦での不祥事からスタメンを下ろされた角田。

またリーグ戦で輝くために、ルヴァンカップは大事にしたい。

連携不足なルヴァンカップのチームだけに

ベテランが声掛けをしていき、IAI日本平で勝利の花を咲かせてほしい。

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大卒ルーキー、22歳の飯田。

茨城出身で家族そろって熱心な鹿島アントラーズサポーター。

幼少時よりカシマスタジアムに通いつめる。

だが本人はエスパルス入りとなった。

今の状況は飯田にとってチャンスであり、生かしたいものだ。

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オレンジレジスタ、もはや説明のいらないエスパルスの象徴、杉山浩太。

ぎりぎりで北京世代だったが、オリンピック代表とは縁がなく印象が薄い。

日本代表でも本田や岡崎、香川らの北京世代が世代交代を迫られている。

清水では枝村がスタメンで活躍しているが、ベンチには浩太。

前回、ナビスコカップのファイナルに残った際は、浩太さんのために、が合言葉となった。

ルヴァンカップを戦う清水の核となる浩太。

オレンジレジスタの応援ソングは一層大きな声で歌われる。

たぶん年老いるまで清水エスパルスに携わって生きていくのだろう。

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ついにその存在が表に出たカヌ。

ドスサントスという名前で練習生として参加していたが、無事に契約。

と思ったら即怪我。

写真を撮るときは爆発するボンバーヘッドのようだが

普段はドレッドヘアー風に縛っている。

体のでかさは感じたが、プレーに関してはまだ様子見。

このまま控えに甘んじて去っていくようではつまらない。

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リーグ戦では後半から途中出場する切り札。

ルヴァンカップではスタメンを張る。

個人の技量でドリブルで攻めこむ姿にはサポーターが興奮する。

シュートに関してはどうしても振り被りが遅く、スペシャルなものを感じがたいが

わかりやすいドリブル突破は興行的だ。

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日立台では幸せなゴールを決めたデューク。

ようやく小林戦術にも嵌まってきたところだが、去就がわからない。

比較の問題になってしまうが

長谷川悠よりはデュークが全然良いと思う。

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そして17歳の高校生、平墳迅もスタメン入りした。

ひらつか、と読むようだ。

かつて所属していた青山と同じ岐阜VAMOS出身。

高校からは清水エスパルスユースに所属。

ルヴァンカップは21歳以下の選手起用を促しているし

17歳のユース選手がトップチームでプレーするのは理想的。

ユースのユニフォームは同じデザインだが、胸スポンサーがJALだ。

トップチームの鈴与ユニを着て闘う実感を日本平で。

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大きな期待が寄せられるチアゴ。

この試合では足の速さを感じた。

実際の速度より、相手を振りきる速度の速さを実感。

ウタカのような相手選手に囲まれてのボールキープは期待できる。

あとはシュートが枠に収まれば。

フリーキックを蹴る機会が多い試合となったが、まだコースに甘さを感じる。

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ベンチメンバーも総括していこう。

ルヴァンカップのベンチは、カップ戦にも出られない選手と

リーグ戦のスタメンの両方がいる。

かつてのナビスコカップはベストメンバー規定があったが

今はA契約の選手を一定数使えば、リーグ戦と総取り換えしても大丈夫。

ルヴァンカップのグループリーグは実験的な場でもある。

魅力的な人選でファンを満たす。

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GKは高木和。

いまだJ3での出場しかないが、ユース出身としてサポーターの期待は高い。

ユースのGKがトップ昇格したのは山本海人以来10年ぶり。

ポジションをつかむのが非常に難しいGK。

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リーグ戦のスタメン、松原はこの試合、後半途中から出場した。

最後の最後、松原が左サイドから攻めこむシーンは盛り上がった。

ちょうど帰ろうと思って一階ゴール裏の裏通路から試合を観ていたが

松原がドリブルでペナルティエリア内を切りこみ

札幌選手とやり合いながらボールをラインの外に出さず健闘する様に盛り上がった。

あのシーンで他選手のフォローがないのは残念だった。

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こちらもリーグ戦のスタメン組から野津田。

16歳のときから広島でトップのリーグ戦に出場。

だが最近は伸び悩み、清水にレンタルでやってきた。

まだ22歳の野津田がどう伸びていけるか。

あきらめるのは早い。

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私にとって最も印象深い2005年入団の枝村。

リーグ戦のスタメンだが、この試合にも途中出場。

バランサーとして機能する枝村だが、この試合は空回りと言わざるを得ない。

連携がまるで駄目な即席チームだったが、枝村の力でも引っ張りきれず。

ただトラップをしっかりとめる、正確なパスを出すという基本に関して

立田に枝村を見習ってほしい。

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17歳のユース選手、滝祐太。

残念ながらこの試合は出場なし。

ユースで結果を出し、またトップの試合に使われよう。

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17歳の三島市出身、新関。

にいぜき、と読む。

アスルクラロ沼津出身であり、高校から清水エスパルスユース。

残念ながら出場機会はなし。

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50歳ぐらいの風貌だが、実はまだ二十代だ。

日立台のときにも感じたが、この試合でもさっぱりだった。

フィジカル的に調子はいいと思う。

高身長を生かした高いジャンプは健在。

だがタイミングがまるで合ってない。

背の低い札幌選手の低いジャンプに競り負けてばかり。

これが復調するはずだと小林監督は考えているから使っている。

だがルヴァンカップ二試合を観た限りでは、相当厳しい。

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監督は小林伸二。

ポテンシャルの高い選手を並べることはせず

自らの戦術に選手を導き、理解させていく。

静岡ダービーでの完敗は大きな痛手だった。

日曜日のリーグ大宮戦では、ホーム初勝利をもぎ取ってもらいたい。

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