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2017年4月16日 - 2017年4月22日

2017年4月22日 (土)

川崎フロンターレ 2-2 清水エスパルス  等々力陸上競技場

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不幸な終わり方だった。

試合が終わると同時に、ゴール裏は怒鳴り声と罵声に溢れた。

スタッフが陸上トラックを小走りして

金子が決めたJ1リーグ20000ゴールの記念ボールを

清水ゴール裏のコールリーダーのところへ持ってきた。

だが周りのサポーター達がスタッフに浴びせたのは怒鳴り声と罵声、追い返す仕草だった。

そんなボールはいらねえ、欲しいのは勝利だ、20000ゴールなんてどうでもいい、

サポーター達は柵に乗り上がり、そんな本音を怒鳴り倒した。

スタッフは動揺してボールを引っこめる。

ピッチの中央で整列して挨拶を終えた選手達。

真っ先に清水ゴール裏へやってきたのはJ1リーグ20000ゴールを決めた金子だった。

大勢のカメラマンを引き連れてフラッシュの嵐を浴びている金子。

金子の栄光の姿とは相反して、ゴール裏は荒れ狂っていた。

勝てないのに何を喜んでいるんだ、と怒鳴り声が上がり続ける。

勝利できないことに怒り狂うサポーター達の怒号がやまない。

スタッフはゴール裏でも穏やかだった場所に金子を誘導し

そこでサポーター達を背景にした記念撮影が始まった。

その様にゴール裏から次々と罵声が飛ぶ。

次々とフラッシュを浴び続ける金子に対し、やる気はあるのかと罵倒が続く。

選手達全員がやってくると、まとまったブーイングにはならず

かわりに選手個々の名前が叫ばれ、恫喝が繰り返された。

集中攻撃に合った選手は清水ゴール裏を離れてピッチ側へ逃げ

メインスタンドへ帰っていった。

そんな荒れ狂う状況下で、キャプテンのテセが川崎ゴール裏へ挨拶に行ってしまった。

ゴール裏は絶望的な状況になり

サポーターの何人かは暴力的な行為に走りそうになったが

それを周りのサポーター達が一人につき数人がかりで押さえつけ

スタッフ介入のない状況で終わらせようと奮闘した。

暴れ狂うサポーターはなかなか収まらず

多くに押さえつけられて身動きとれない状況で涙ながらに怒鳴り散らした。

テセは一旦、メインスタンドから館内へ消えてしまったが

少ししたあと走ってゴール裏へやってきた。

柵にしっかりと身を預けて張りつき、至近距離で怒り狂うサポ―ター達と対面した。

ようやく場を満たしていた怒鳴り声が収まった。

誰もの耳に通るはっきりした声でしっかりと至近距離で正面を見てテセは話した。

川崎ゴール裏へ行った意味、自分の人生とキャリア、ルーツ、

すぐに清水ゴール裏に来たかったが、監督が怒っており一旦戻らざるを得なかったこと。

サポーターの尽力、金銭的な負担。

自分達の勝ちたいという気持ち。

率直にテセは話し続けた。

私がそのとき感じていたことは、この場にいる人間達はみな不幸だということだ。

誰も勝者はなく、ただただ不幸だ。

テセもサポーターもエスパルスも何もかも不幸だった。

本当なら、後半アディショナルタイムで追いついてドローにできたこの試合

アウェイの地でよく頑張ったと称賛があるべきなのだろう。

だがそうならないのは前節ホームで大宮に勝てなかったことが影響している。

シーズン全敗で来ていた大宮にホームで勝てなかった。

これは選手達や小林監督の能力が非難されてしかるべきだ。

前節、ホームで大宮に勝てていたならば、等々力でこの結果でも収まったはず。

後半アディショナルタイムでゴールが決まったあと

本来なら選手達は喜びを讃え合うのではなく、全力で自陣に戻って

逆転を目指さなくてはいけなかった。

それをしなかったのはゴール直後に

主審がすでに試合終了を宣告していたのかもしれない。

だがリスタートに急がない選手達にゴール裏は壊れてしまった。

壊れた。

試合が終わる10分前ぐらいから実は壊れていた。

私が見渡す限りにおいてゴール裏の誰もが必死に応援し続けていたのに

最前で応援をリーディングしている者達は

全然声が出てない、そこが応援してないと、サポーター達に向かって恫喝を始めていた。

それ自体、良い意味で行われることが多々あるし、善悪はつけられない。

ただその様子が激を飛ばすという類のものではなく

人間が壊れて常軌を逸してきていた。

試合前から酒を飲み過ぎていたし、まあそれもよくあることだが

試合が終わる10分前ぐらいから味方に対する敵意が牙を剥き始めた。

応援よりも清水サポーター達に対して怒りをぶつけるばかりになり

何かが壊れたなという印象を受けた。

それが試合終了後、完全に崩壊した。

選手の個人名が怒鳴り上げられ、容赦ない罵倒が続く。

恫喝された選手は気持ちがエスパルスから離れていくかもしれない。

クールに相手をしてないようでいて、鼻で笑うようでいて、ずっしりとその体の芯に残るものだ。

かつての和道や藤本を思い出す。

やはり攻撃された相手はどれほどタフを気取ろうが潰れていく。

常軌を保つにはエスパルスから心が離れるより他ない。

私のような中年の人間は、若者達の怒り狂う心をダイレクトに感じることはできない。

彼らがエスパルスを応援する気持ちは本当で、だがそれが破壊的な方向に走ってしまう。

金子の20000ゴール記念撮影や選手挨拶の際

あれほどの混乱が急に起きたわけではない。

すでに試合が終わる10分前ぐらいから彼らはおかしかった。

壊れていた。

壊れるほどにエスパルスを愛し、日本全国どこにでも駆けつけ

金も時間も使い、命懸けでエスパルスを応援する人達だ。

彼らは壊れても、それを食いとめる仲間がいた。

彼らの暴力的な衝動を食いとめようと抱き着いた人達は彼らの仲間だ。

その場面だけを見れば暴威に思えても

すべてを見てきている人達は、その崩壊を食いとめるべきだと体を張る。

互いを認め合っている。

いい加減にしか生きてきていない私には到底できないことだ。

勝てなかった試合に対し、怒ることも壊れることもないし、

壊れた仲間を体を張ってとめる心もない。

J2に落ちようが金も時間も費やして応援してきた彼ら。

選手達がそんな彼らから、ゴール裏から気持ちが離れてきてしまうのは不幸だ。

ホームのIAI日本平はサポーターエリアがゴール裏の二階席であり

選手達は最も過激なサポーター達に間近で接することなく試合をしている。

試合終了後の挨拶では

わざと一階ゴール裏に過剰に近寄り

二階席のサポーターエリアから死角に隠れて逃げることもある。

本来ならホームの場所でこそ、もっとも親密なやり取りがあってしかるべきだ。

だがIAI日本平にはそれがない。

それが状況をさらに困難にしている一因かもしれない。

等々力の試合後にゴール裏が壊れたのは

前節の大宮戦の敗北のあと、サポーター達が処理できなかった塊が

この一週間で膨れ上がり、等々力で爆発したようにも思う。

彼らがこれだけ熱意を持って応援し続けているのに

選手達の気持ちが離れる、彼らからもエスパルス自体から離れる結果になるのは不幸だ。

不幸でしかない。

昔からよく感じていたことは、壊れること前提での応援というものだ。

どうにもならない試合で、試合終了10分前ぐらいから

試合終了後に壊れるための言い訳として応援している雰囲気を感じることだ。

まさかそんなわけがないと信じたくない話だが

今回は応援し続けているサポーター達に対し

容赦ない恫喝が最前から続いていたので、さすがに困惑した。

応援でもなんでもなく、ただの怒りでしかない。

だがそんな怒りを持ってしまった人間を押さえに行く仲間達がいる。

これは彼らにとって財産だ。

そのときだけではなく、もう何年にも渡ってすべてを知っているからこその行動だろう。

それだけは素晴らしく感じるし、私が到底やらないし、できない次元のものだ。

現在の時点でアウェイの地でフロンターレに勝つのは

エスパルスのポテンシャルでは難しい部分がある。

やはり前節だろう。

全敗中の大宮にホームで勝てなかった。

これは選手達と小林監督の能力の無さだ。責められるべきことだ。

それが一週間ひねられて押し潰され続け、等々力での試合後に爆発したように思える。

かつて一緒に清水を応援していた人達は

その熱意が本物であり、どこにも偽りない情熱の塊だったが

選手達の気持ちは彼らから離れ、そして彼らもクラブの決断により外に弾かれた。

すべて不幸だ。

どちらが正しいでも間違っているでもない。

不幸でしかない等々力の試合後のゴール裏だった。

選手達も不幸だし、サポーターも不幸だ。

テセがゴール裏へ身を乗り出し、サポーター達と話すのは

自分を不幸から救う手段であり、サポーター達を不幸から救う手段だ。

恫喝されて逃げた選手達は自らを不幸から救うこともできず

体に重く残るのを防ぐため、気持ちが離れていく。

等々力で不幸な試合だった。

勝てないとか、負けなかったとか、20000ゴールとか、そんなものが吹き飛んで

誰もが不幸だ。

不幸に終わった等々力陸上。

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2017年4月18日 (火)

【スプリングボウル】 ラングラーズ 24-0 三菱商事CLUB TRIAX

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三試合目はラングラーズとトライアックスの試合。

両チームともチアがいないので静か。

そういえば大井第二は客席中央の壊れていた座席が

新しいものに取り換えられましたね。

大井第二は座席が大きめで背もたれもあり、リラックスできる。

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アメフトの良い写真とはなんだろうか。

野球ならホームランを打った瞬間か、サッカーならゴールのシュートシーン。

アメフトはタッチダウンのシーンにしても

ルールを知らない人が見た場合、何が凄いのか理解できない面がある。

その後のキックは大抵決まるため興奮が薄い。

導線確保と導線潰しの巧みさがフィールドに展開されているのだが

ある意味暗号的であり、直観に響く感じはない。

となると、ぶつかり合いになるのだろうか。

個々の選手がそれぞれの役目を担い、格闘する姿こそアメフトの写真か。

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日焼けしてずいぶん疲れてしまったので

翌日の川崎市のイベントや富士通スタの試合には行かず。

ごろごろしながら清水の試合をダゾーン観戦。

ダゾーンでXリーグも放送したら面白いですね。

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【スプリングボウル】 ウォリアーズ 5-0 ZERO FIGHTERS 大井

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第二試合はウォリアーズとゼロファイターズの試合。

どちらもタッチダウンに至らないまま競った試合となった。

アメフトでこの得点は珍しいのでは。

一度タッチタウンするだけで最低6点は入りますし。

後半の途中で一度雨が降り出し、屋根のあるところに避難。

だがすぐに晴れた。

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大井の公園は桜満開。

公園内の道が桜の落ち葉で埋め尽くされており

濡れて萎れた桜の絨毯を踏みながら歩いていった。

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モノレールの駅から歩いていくと

周りには同じように公園を目指す人たちが歩いている。

いざ公園内に入ると

野球、サッカー、ホッケー、アメフトと分かれていく。

この日は隣の野球場で応援が激しく、アメフト会場まで響いていた。

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ゼロファイターズのチアリーダー。

ブーツですがスタンツの類もやられていた。

この日は、ブルゾンちえみの曲が一試合目も二試合目も多用されており

春のブームになりそう。

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【スプリングボウル】 AFCクレーンズ 49-7 バーバリアン 大井

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スプリングボウルが開幕した。

いよいよアメリカンフットボールのシーズンがやってきた。

大井第二球技場は相変わらず遠かったが、天気は良かった。

土曜日の第一試合はクレーンズとバーバリアンの対戦。

クレーンズの圧勝だった。

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早めの時刻に大井第二球技場に着いたのですが

運営の人達が当日券売り場のテントを作っていた。

テントはできたものの風が強くて動いてしまう。

手伝ってテントの柱を押さえたりしていた。

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試合中、クレーンズの選手側からチアへクレームがあり

スピーカーの音量を小さく絞ってくれと言ってきた。

指示の声が選手達に通らないらしい。

これはアマチュアスポーツとして無観客を貫くか

それともプロの興行として見世物をするのかという分かれ目だなあ。

Jリーグやプロ野球では応援があって声が通らないのは当たり前で

身振り手振りのサインを使う。

アメリカのNFLでは満員の巨大スタジアムで

客席のクラウドノイズやストロボの点滅も当たり前。

JリーグではPKのときなど旗の揺らぎで視界を邪魔しまくり、ブーイングも多い。

それが許されるのはプロの興行だからであり

アマチュアを貫くXリーグにおいては慎むべきだ。

ヘッドコーチの声が通らなくては一大事だ。

客席に疎らに散らばる選手の家族達も、ショー的な要素より試合の勝利を願っている。

特にX2リーグという下部リーグの場ではより一層、アマチュア精神が尊ばれるだろう。

だが個人的には、Xリーグの良さはチアリーディングの華やかさにあり

その魅力が殺がれてしまうのは残念だ。

だがアマチュア精神も充分に尊重されるべきだし

スポーツに対する純粋な姿勢は正しい。

興行なのか、それともスポーツか、分かれ道だな。

冬の高校サッカー選手権など見に行くと

コーナーフラッグ辺りの客席に、上げさせるなババアという生き物がいる。

守っているとき、相手にクロスを上げさせるなと喚く中高年の女性のことだ。

どの会場にいっても、色んなババアがいる。

あれも興行として高校サッカーを見ればありだろうし

アマチュアスポーツに醜いことを言うなという批判もあるだろう。

選手人口が世界的に増えすぎた柔道では

ほとんどの一流選手がプロのため、もっと大会を増やせと要望が強い。

だが日本選手はみなアマチュアのため、仕事があるしやめてくれと願う。

まあ楽しくやりたいものです。

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バーバリアンのチアリーダー。

キャプテンだった方が引退されて新たな時代の到来。

発足時から見続けて来たチアチーム。

私はXリーグの観戦が八年目に入った。

昔の川崎球場が懐かしいですね。

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クレーンズのチアリーダー。

去年は余り見られなかったタッチダウンパフォーマンスが増えた。

この日は顔が日焼けした。

初夏の気候。

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2017年4月16日 (日)

清水エスパルス 1-1 大宮アルディージャ  IAI日本平

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得点 江坂 白崎

大前が久しぶりに日本平へやってきた。

大宮といえば大前。大前のことばかり。

なんとしても大前のいる大宮に勝ちたい。

そして清水は枝村をベンチにして、村田をスタメン起用してきた。

頭から猛攻撃を仕掛ける、そんな小林監督の意図を感じる。

選手全員に猛攻撃で行くぞ、と背中を押す起用だ。

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日本平は初夏を感じさせる天候。炎天下。

大宮サポーターも大勢押し寄せ、スタジアムはぎっしり満たされている。

攻撃的な右サイドに村田、ど頭から攻めまくるだろう。

大宮はトップの大前とムルジャが個人的な打開もしてきそうだ。

茨田が指揮するだろう中盤も気になるところ。

相手を調子にのせてはいけない。

その前に先取点、そんな村田起用だ。

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キックオフ。

真っ白なユニフォームの大宮。

キックオフ前、テセは力強く金子の背中を叩いていた。

そんな金子が左サイドをドリブルで駆け抜ける。

上がってきて松原にボールを渡し、ペナルティエリアへ。

だが大宮DF達に囲まれて上手くいかず。

ゴール裏はロコロコを歌い上げる。

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まずは大宮のシュート。

グランダーの速いシュートだったが、GK六反は弾いた。

大宮のコーナーキック。蹴るのは大前。

テセがヘディングで弾いた。

まだ大宮の攻撃が続く。

大宮が右サイドからクロス、それをゴール前にいた大宮の江坂がヘディングシュート。

ゴール。

清水0-1大宮。

まだ試合が始まって5分。残り85分ある。ひっくり返そう。

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村田が右サイドで粘り、清水のコーナーキック。

野津田が蹴る。

ゴールエリア内に低めの良いボールが入ったが

清水も大宮もすべての選手がスルーして流れてしまった。

先取点をとられたことで、村田起用の意図は外れた。

水曜日のルヴァンカップにスタメン起用されていた村田だけに

この試合の終盤はまずピッチにいない。

そこに欠落に対して、チアゴを出すのか。だが未知数。

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江坂とムルジャのコンビネーションが目立つ大宮。

清水は村田が右サイドから強引にクロスを上げていくが

ゴール前と噛み合わない。

そんな中、ゴール前のテセにようやく良いボールが通った。

テセのゴールが決まったかに見えたがオフサイド判定。

非常に微妙な判定だった。

これはシーズン通してプラマイゼロと考えるしかない。

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村田の積極的な攻撃。

右サイドからの展開が多い。

だが無謀さが目立つ。

右サイドで大宮DF達に囲まれ始め、攻め進むこともできず、無理にクロスを上げる。

ゴール前に清水の選手はいない。

大宮は清水のシュートを弾き続けるが

ラインを割ることが多く、また清水の攻撃で試合が始まる。その繰り返し。

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清水のコーナーキック。

野津田が蹴ったボールは大宮が弾き、またラインを割って清水のスローイン。

この展開が続いても清水のゴールは生まれない。

どこかでこれを打ち破る攻撃を。

大宮のカウンターを防いだあと、今度は清水のカウンターが防がれる。

どちらのチームも前がかりで超攻撃だ。

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清水は楽にボールを拾え、攻撃を展開していける。

だがゴール前での決定機が生まれない。

前半終了。

清水0-1大宮。

村田起用が空回りした印象は拭えない。

水曜日のルヴァンカップにスタメンだった村田は、後半厳しいだろう。

チアゴが出たとき、リーグ戦のメンバー達とフィットできるか。

ハーフタイムの水撒きが始まった。

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後半キックオフ。

両チーム交代はなし。

後半は逆光のため、ややハンデがある清水。

小林監督は一貫して西日にはこだわらない。これは昨年からだ。

後半にホームゴール裏に向かって攻めることを重要視しているかもしれない。

大宮の茨田が清水のボールをカットして前線にボールを運ぶ。

しっかり防ぐ清水。

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マーチが歌われる清水のゴール裏。

前半は清水の応援に指笛が被さることが多かった。

指笛はもはや日本のサッカー文化に根付いたのかもしれない。

非常に残念。

だが私を中心に世の中は回らず、到底受け入れられないものを許容するのが

この社会で生きるための最も大切なルールだ。

過激さをます指笛。

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犬飼は髪型が任侠物のアイロンパーマのようになってきた。

犬飼と二見が最終ラインでボールを回し続け

仕方なく出した先で大宮に取られてしまった。

危ういシーン。

右サイドの村田から次々にクロスが上がった前半だったが

後半は左サイドからの攻撃が多め。

松原は村田ほど無謀にボールを上げたがらないが、清水はシュートできずに終わる。

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松原がドリブルでペナルティエリア内に攻めこんだ。

大宮のディフェンスを次々に振りきっていく。

至近距離からシュートを放ったが、枠に収まらず。

今度は右サイドで鎌田と村田のコンビネーションから攻めていく。

不可能な試合には思えないが、あと一歩届かない。

清水の猛攻を弾かれ続ける。

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残り30分。

ペナルティエリアのすぐ外でテセが倒された。

清水のフリーキック。

フリーキックを蹴る前に両チームとも選手交代。

大宮は大前が下がった。もうこれで因縁は消えた。

清水は金子が下がってチアゴ。

チアゴが蹴ったフリーキックはグラウンダーの良いシュートだったがGKに弾かれた。

そのあとのコーナーキックもチアゴが蹴ったが、こちらはすっぽ抜けた。

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テセがペナルティエリア内で倒れた。

左耳を押さえている。

大宮の選手と頭同士でぶつかってしまったようだ。

金子が下がった関係で、前線からの守備は消えた。

あとは攻撃あるのみ。

テセと大宮GKが正面衝突。

医療班も出て騒然としたが、双方とも復活。

16277人の動員。

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残り20分。

野津田が下がって枝村が入った。

残り15分。

チアゴが入ってから、清水がなかなか攻撃できなくなった。

それまでは金子が前線からの守備でマイボールにしていたが

その機能が消えて、大宮の攻撃の時間が続く。

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清水のフリーキック。

チアゴの蹴った低いボールは大宮のGKがダイレクトにキャッチ。

真正面だった。

右サイド、村田のクロスからゴール前でチアゴのシュート。

だが大宮のGKがキャッチ。

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残り10分。

サイドバックの鎌田を下げてフォアードのデュークが入った。

守備を減らして攻撃陣を厚くする。

小林監督は一か八かの超攻撃を選択。

大宮の追加点が入る恐れもあるが、とにかく超攻撃で追いつきたい。

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清水のコーナーキック。

チアゴが蹴ったボールは大きすぎた。

なんとか白崎が折り返したものの実を結ばず。

中央の枝村から右サイドの村田へボールが渡った。

村田はさすがに疲労か、ドリブルの仕掛け等は見られない。

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残り5分。

清水は最終ラインで二見が大宮選手にボールを奪われた。

もはや末期状態。

ペナルティエリア内で清水が強引にボールカット。

大宮選手は倒されたが、なんとか主審の笛は鳴らず。

PKを逃れることができた。

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チアゴからゴール前にクロス。

低いボールだ。

これをゴール前にいた白崎がスライディングシュート。

ゴール!!!

清水1-1大宮。

チアゴの連携が生きた。

チアゴは低いボールを出すのが得意だ。

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チアゴがドリブルで仕掛けるが

何もないところで足をとられて転んでしまった。

そのボールをフォローする際、大宮の選手と交錯して倒された。

清水のフリーキック。

チアゴの蹴ったボールは、ゴールラインぎりぎりに放り込まれたが二見は追いつけず。

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90分が過ぎて、アディショナルタイム5分に突入。

清水の攻撃。

大宮のGKが弾いたボールを松原がシュートするも枠を外した。

ぶっ倒れて頭を抱える松原。

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アディショナルタイム残り3分。

ロコロコが歌われるゴール裏。

GK六反からのビルドアップ。

だが大宮ボールに。

それを松原が奪うも、また奪われ返された。

デュークが大宮選手を倒してしまい、良い位置で大宮のフリーキック。

これはGK六反がダイレクトキャッチ。

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アディショナルタイム残り1分。

大宮は痛がり始めた。

アウェイで勝ち点1を摑む意図か。

時間が経過していく。

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村田がオフサイドをとられたところで試合終了。

清水1-1大宮。

清水はホーム初勝利を逃した。

大宮はドローながら開幕以来続いていた連敗を食いとめた。

もっとチアゴを見たかった。

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今節でJ1リーグの通算ゴールが19999まで来た。

次節は金曜日開催が川崎×清水、ガンバ×大宮の二つ。どちらも19時キックオフ。

他はすべて土曜開催。

この四チームの中から20000ゴールが生まれるだろう。

1万ゴールの選手はプロ選手として余り試合に出られず終わったため印象が薄い。

ここは2万ゴールで挽回だ。

四チームの選手達は2万ゴールを取りたいだろう。

注目を浴び、代表入りへのアピールにもなる。

清水のどの選手にも獲ってほしいが、なんとなく大前が獲りそうな気もする。

大宮が試合に負けた上で。

だがハニロウ予想としては清水の松原が2万ゴール。

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