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2017年12月3日 - 2017年12月9日

2017年12月 4日 (月)

J1ブログへ移転のお知らせ

清水エスパルスは一年でJ1復帰を果たし

復帰一年目のJ1リーグで残留を決めました。

今後はJ1で活躍し続けてくれるでしょう。

このJ2ブログを卒業し、J1ブログへ移転です。

下記のリンクよりどうぞ。

J1ブログはこちら

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M1グランプリ 2017 敗者復活戦

30位、ランジャタイ

我がくそったれ人生にさよならポンポン。

このフレーズが頭に出てきて強烈だ。

そして連呼し続ける。

わかりやすさとインパクト。

見て得したと思えるネタだ。

上手い漫才を見るのと同じぐらい、こうした個性だけの一発ネタを見るのは好きだ。

 

29位 笑撃戦隊

刑事の取り調べと野球選手のヒーローインタビューの合わせ。

クレバーなネタを量産する芸人が大勢いるわけだが

どうやって売れえるか。

ずっと野球ばっかやっていて、という理由で乗り切る天然さな部分がウケた。

 

28位 からし蓮根

ラブコメ。

全然つまらんなあと思って見てたのに

しかも中学生かい、っていう部分に急遽ウケた。

テレビを見ていて声を出して笑うことは少ないので、結構ウケたんかな。

 

27位 Aマッソ

女性コンビ。

見ていて少し身構えてしまう。

明らかなブスでもないし、美人でもない。

この中庸さに対してどういう角度で見たらいいのか難しいものだ。

お笑いは本音で演じて本音で見るものだから、それは大事なのだ。

二人のキャラクター、声質が近いのが難点。

奥多摩行けという終わりは刺激を与えるが、そこどまりでは上っ面だ。

 

26位 三四郎

点で見ると面白いんだけど

全体として小粒で終わってしまった。

動きで魅せてくる印象あっただけに

その要素がなくなると失速。

すでに売れていること前提でタレント的いじりを出しているのが残念。

ボクサーと同じで、芸人はハードな環境から脱すると終わりか。

タレントとして面白い二人ですけどね。

ネタ芸人として伸びしろなくなったか。

もっともっと二人のネタを見たいけど、これでは残らない。

一番勢いがあって最高な三四郎がこのネタではお笑い界の欠損。

 

25位 東京ホテイソン

ネタが静かすぎて、六本木ヒルズ前を通る車の騒音が響くという。

これは切ない。

 

24位 アイロンヘッド

急にセリフが聞き取りやすいベテランが登場。

ぼけっと見ていると、突然に力量が迫ってきた。

よそ事しながら見ていたのに、すんなりセリフや設定が入ってくる力量。

下手な漫才師が並んでいると、さすがに上手さがよくわかる。

面白いけどコント過ぎて悩みますな。

 

22位 セルライトスパ

レンタカー。

一本調子で終わってしまった。

手癖だけで繋いでしまった。

 

21位 囲碁将棋

スポーツクイズ。

仕草などの違いを当てっこ。

 

20位 天竺鼠

さらにもう一本マイクを持ってこようとして、つかみで大爆笑。

意外とこれまで見たことないパターンだ。

ささやかなことだが革命的。

真顔で肩を震わせ笑う人というのも、竹中直人的な派生で一技あり。

 

19位 霜降り明星

小学生時代。

ネタを作るに幾らでも広げていける構図。

とはいえ、どれか一つで掘り下げてほしいところ。

 

18位 見取り図

わら半紙というフレーズが懐かしい。

学校にしかわら半紙ってないですね。

前の霜降り明星が学校ネタをやっている都合、わら半紙がやけに頭に残る。

 

17位 ハライチ

宇宙人が体を乗っ取って全人類を支配する。

ちょっと手を抜きすぎでは。

 

16位 南海キャンディーズ

ベテラン身が増してきた二人。

ちんちんとか女性が言っても全然響かないこの質感。

畑荒らしとか田舎出身にはきついなあ。

銀行強盗ネタとか多いけど、銀行員の人は嫌なんだろうなあ。

 

15位 アインシュタイン

オラオラ系。

また新たな発見として、口の中が普通じゃない。

しゃくれの派生とはいえ、口の中まで普通じゃない。

 

14位 さらば青春の光

ボクシングネタを本気に思ってやりたがらない。

ひたすら絡みで尊敬できる構成だが、肝心の面白さがどうだろうか。

 

13位 大自然

メタボ二人のほのぼの漫才。

ストーリー仕立て。

最後までほのぼのしてピークが来なかった。

伸びしろたっぷりな二人だけに今後に期待。

 

12位 ニューヨーク

告白シミュレーション。

このぐらいできる芸人さんが山ほどいるわけで

売れるどころか年末の漫才コンテスト番組に出ることすら難しいわけだ。

 

11位 相席スタート

イヤリングが揺れすぎて目障り。

眼鏡しない方が顔が地味になって厳しい。

今回はこのスタイリッシュさが干され、ゆにばーすの濁りが選ばれた。

 

10位 スーパーマラドーナ

借金の取り立て。

顔の描写を育成ゲームの初期設定とか良いなあ。

昨年でMAXを見せている分、どう上っていけばいいのか。

 

結果として10位のスーパーマラドーナが首位となり

順位通りの復活劇だった。

そしてM1グランプリ本編では最終決戦に残れず。

今回のM1グランプリですが

才能を評していたマヂカルラブリーが酷評され、正直へこんだ。

冷や水を浴びせられた。

まだまだだ。

でもね、あのボケっぷりが幾らでも量産でき

積み重ねのあるぶれないものなら、未来だってあるはずだ。

決して一発芸のデタラメではない。

赤の他人の前で、無名の人間がふざけて笑いはとれない。

もっともっと創作に真摯にならねばと戒められる今回のM1グランプリだった。

厳しいのである。

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三保グラウンドと日本平スタジアムのピッチコンディションについて

毎年ベストピッチを受賞していた日本平。

管理をしている人たちからすれば

今そのピッチコンディションに疑惑の目が向けられているのはつらいだろう。

 

将来的にはイングランドプレミアで行われているような

3%の人工芝と97%の天然芝というハイブリッドでピッチを構成し

人工芝で区分けして天然芝の根を絡まらないようにする技術が導入されるべきなのだろう。

 

ここ数年の怪我人の多さが

ピッチコンディションのせいかもしれない。

そうでないかもしれない。

どれだけの割合かはわからない。

 

責任問題になるから結論は出ないと思う。

新スタジアム構想は以前から言われ続けているが

先立つ金はないし、たぶんこれから20年ぐらいは立たないだろう。

日本平スタジアムでずっとやっていく。

だとしたらピッチを全面的に改修することも必要になってくる。

 

やれることがわかっているのは希望でもある。

日本平のピッチも三保グラウンドのピッチも長年使ってきてお疲れであるし

改善を図る時期なのだろう。

 

来シーズンもタイトルや優勝争いを狙うわけではないし

J1定着が目標となる。

そうした上で選手補強には主眼を置かず

選手の環境を整えることを第一に考えてほしいものだ。

14位で終わり、監督が代わる可能性もあるが

選手の環境を築き上げ管理できる人物に依頼したい。

14位の身の程から希望の持てるステップアップを。

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名古屋グランパス  プレーオフを征してJ1昇格

名古屋グランパス 0-0 アビスパ福岡  豊田スタジアム

豊田スタジアムのような殺人的な急傾斜の客席スタンドに

3万8千人も詰めかけると迫力があります。

こんな大入りはなかなかないし、カップ戦ファイナルといった趣を感じる。

 

名古屋のFW、身長2メートルのシモビッチは存在感があった。

ゴール前でどれだけ衝突されようが、びくともしない凶暴さ。

 

両チームのGKが清水に馴染みのある人間だけに

そのディフェンスに目が奪われた。

名古屋の武田は至近距離からの強烈なシュートもしっかりブロックして見事だった。

 

豊田スタジアムの構造的に

ほとんど真上ぐらいからのカメラアングルがあり

オフサイド判定に関して

ジャッジのミスがテレビ的にバレバレなのは審判にとってつらかった。

これを批判してしまうと、ビデオジャッジ導入になってしまう。

ビデオジャッジは試合の興奮を消してしまい、つまらないものだ。

 

プレーオフの特徴として言えるのは

一発レッドやPK判定は相手に与えるダメージが大きすぎるため

主審はなかなか出さない。

これが普段のJ1のカップ戦ファイナルなら平気で出す。

そのぐらいJ1昇格プレーオフは敗退側の不利益が大きすぎるのだ。

昨年の松本山雅も、普段のリーグ戦とは違った控えめなジャッジに敗北した。

 

プレーオフというのは3位以外の4~6位のチームが優勝するのは筋違いであり

その筋違いを越えて勝つような明白な強さが必要だ。

この試合の福岡に同情する点は多々あるが

そんなもんじゃ4位に昇格は渡せない。

3位の名古屋をフルボッコして圧倒せにゃいかん。

 

名古屋はスコアレスの昇格であり、弱弱しさを感じるが

上がってしまえばこっちのもの。

J2にして無敵の布陣に思える名古屋すら、湘南と長崎に敵わないのかと

J2リーグという独特な場の厳しさを痛感する。

J2はJ1の下位ではなく、同じ国に存在する別リーグだ。

そこでは荒くれた魂がぶつかり合い、剥き出しの戦いが続く。

J1の上品さは欠片もない。

Jリーグが他の国に比べて過保護など、J1だけの話であり

J2リーグの粗暴さを見れば鼻で笑いたくなる。

そんな修羅場を潜り抜けた名古屋。

J1昇格決定。

 

ジェフは9年目のJ2ということで年月の重みを感じる。

大宮は資金力で戦力維持しそうだし

新潟と甲府は地場力で選手達が降格初年度は残ってくれる気がする。

宗教マネーが入ったヴェルディ、新スタジアム計画が軌道に乗り出した京都、

なかなかの混戦が予想される。

 

またザスパクサツ群馬はJ3への降格が決定した。

クラブ内の不祥事が表沙汰になり、これだけ揉めまくっても

クラブが潰れずに存続し続けるのはJリーグの魅力だ。

J1残留した清水エスパルスも静岡市の永久なる財産だ。

その安心と誇り。

この一週間は気持ちが重たかっただけに、残留が決まって気分が晴れやかだ。

よく最終節で勝ったものだ。

そして甲府が後半アディショナルタイムぎりぎりで決勝ゴールを決めてくる怖さ。

そんな甲府の感動と興奮を踏み潰すジャイアントたる清水エスパルス。

これからもJ1で。

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M1グランプリ 2017  とろサーモン優勝

今回は香盤が決まっておらず

くじ引きで一組ずつ選んでいくということで

出演芸人にとって地獄ですな。

これほどしんどいものはない。

殺す気かっていう。

よくこんな地獄なシステムをやったもんだ。

芸人からは絶対に発案しないはず。

舞台に立つ経験がない人が発案して、多くが支持したのだろう。

ぱっと振られて、さっとネタをやれってのはきついですよ。

フリートークと漫才は180度違う。

作りこんだものだから。

無名の人間が表舞台に出て、笑いをとるのは非常に困難なこと。

有名な人間が、誰にとっても間接的な知り合いである芸能人が

笑いをとるのとはわけが違う。

そんなネタを突然やれって言われてやるのはしんどい。

全員死ぬ。

 

まず今年は敗者復活の発表から。

三四郎はまたもや駄目だった。

アインシュタインが良いとこまで残っているのが意外。

アインシュタインがいかに嵌まるかってのが

お笑い界の命題ですよ。

持ってる要素がしゃくれだけじゃないんですよ。

僕も何年も悩んでます。

スーパーマラドーナが敗者復活に決定。

妥当すぎてなんの感慨もない。

 

籤で選ばれた一組目は、ゆにばーす。

ある意味、最初で楽ですよね。

漫才はなかなか直視できない光景。

翼の折れたエンジェルの熱唱がシャワー室でなくベランダだったのは面白かった。

ねえねえ、と繰り返す個性。

これだけきっちりとキャラを作ってきているコンビが

今の世の中、山ほどあるわけで、なかなか売れないわな。

養成所が山ほどの芸人を毎年輩出し続け

お笑いの小劇場も都市部にいくらでもある影響だろう。

このレベルで作りこんできたら、20年も前なら即売れてるよな。

 

二組目はカミナリ。

昨夜のIPPONグランプリにも出てましたね。

芸能界における力が全くない、フリーよりも価値がないような事務所に

実力ある芸人たちが集まり、こうして結果を出していくのは面白い。

相変わらずの張り上げるツッコミスタイル。

ボケの頭を引っぱたき続ける、昨今のタブーを破るスタイル。

破れるこの二人の見た目がすべてなのだろう。

ただ、漫才としてはそんなに面白くないですね。

 

三組目はとろサーモン。

大ベテラン。

貧乏なメタボ太りという、世間にありがちなフリーター像を感じさせる。

剥げているツーブロック。

これもまた、この世代特有の像を感じさせる。

温泉うんぬんより、ふて腐れ続けた漫才。

審査は非常に高得点が出た。

 

四組目は敗者復活のスーパーマラドーナ。

コンパということで

ボケが一人芝居を延々と演じ続け、ツッコミが実況し続けるような相変わらずのスタイル。

こうしたスタイルを築けたのがすべてだろう。

審査の点がどうこうより、自分達のスタイルを生み出して確立した。

それが簡単にぶれるような弱いものではなく

どこから突かれても揺さぶられても頑強だということ。

 

五組目はキングオブコントで優勝したかまいたち。

怪談。

これまでで一番引っ掛かりがないものだった。

オーソドックスの極み。

タレント性を売り出すコンビばかりが目立つなか

どうしても弱い。

弱い分、審査の点は高かった。

敗退したゆにばーすが映されたが

死んだふりをするゆにばーすに完全に持っていかれてるものな。

余りに弱いかまいたち。

だが審査の点は良かった。

 

六組目はマヂカルラブリー。

ミュージカルをやると言って、何かのミュージカルをやりだしたようでいて、オチが全部客。

この人たちのセンスであって

これがやりたくてやっていて

やりたいものに合わせたらコントじゃなくて漫才ベースが一番活きたっていう。

点数はどん底な低さ。

仕方ない。

どうやったら自分たちを活かせるか、自分たちが伸び伸びとできるか

才能を発揮できるか。

それに対して上沼氏が辛辣なコメント。

悔しさをバネに、もう売れるしかないですね、マヂカルラブリー。

本音としては漫才コンテストにこうしたドラマはつねにあるものなのに

誰もが表立って良い顔をして、出さないんだよね。

それを上沼氏がやってのけたのは革命的だし、正直で誠実。

マヂカルラブリーのへこみっぷりも正直で誠実。

 

七組目はさや香。

特にボケてもいないし、オチてもいない。

だが非常に手馴れている。

ここからどう進歩、進展いくのか。

何作るの歌の漫才は、ここ数十年ほど山ほどやられてきているが

これほどストレートでひねりのないものは初めて見た。

 

八組目はミキ。

漢字のネタで、TIMのような体文字も繰り出される。

ただ中身が余り入ってこない。

流れてしまっている。

すべるっていうのは、これじゃないか。

だが審査は最高得点。

 

九組目は和牛。

ウェディングプランナー。

プランナーとの打ち合わせと、結婚式の実演の二段階を踏んでおり技巧的。

弾けたいだけ弾けるにはマヂカルラブリーのような単純構造がいいが

込み入った構造となった和牛のネタは、弾けるに少し不利。

だが審査はミキを越えて最高得点。

 

十組目はジャルジャル。

相変わらずの機械仕掛けな言葉遊び。

ぶっ飛んでハイになっていく。

巨人師匠と松本さん以外は総じて低いですね。

これをどう評価するかっていう、それだけですから。

相対評価にできず、絶対評価のみで

評価したのは巨人氏、松本氏だけという。

漫才師でない人は思い切って評価できない。

以前からM1の審査はそうなる。

漫才師でない審査員は漫才の形にこだわる。

それもまたM1。

 

最終決戦は和牛、ミキ、とろサーモンの三組。

一本目のネタの得点は関係ない。

 

とろサーモン。

石焼き芋。

一番有名なネタでしたね。

 

ミキ。

こちらも有名なテーマソングネタ。

お馴染みの王道を出してきて、さすが最終決戦。

 

和牛。

旅館の仲居さん。

二本目のネタも二日目の宿泊があり、二段階のネタ構造。

 

とろサーモンとミキのネタはこれまで何度も見てきただけに

どのぐらい面白いのか判断がつかない。

初見のネタなら素直に判断できるが

ベストネタを持ってきたとろサーモンとミキに対して

それぞれがどのぐらいのポテンシャルを持っていたのかよくわからなくなってしまった。

和牛は毎回決勝に残るので今回も新ネタ。

面白さが判断できる。

弱ったな。

今の感情でいえば和牛だが

とろサーモンとミキのベストネタは果たしてどのぐらいの威力があるのだろうか。

 

最終審査発表。

とろサーモンの優勝でした。

和牛は惜しかった。

和牛を推した審査員も多かった上で、とろサーモンの勝利。

お疲れさまでした。

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2017年12月 3日 (日)

堀内健  IPPONグランプリ優勝

この番組はテレビを見ながら一緒に考え続けるわけです。

絵を見て一言など、そこに親子関係をもってきたか、とか

芸人さん達の目のつけどころに感心するばかり。

ものをどう見るかっていう、そこに尽きる番組だと思う。

発想よりも見方重視。ここが他のお笑いや大喜利と違う部分かもしれません。

その視点で斬るという責任、切なさ、そして笑い。

 

堀内さんと若林さんによる決勝戦のアフレコ対決。

あれは難しくて自分は良いものが浮かばなかった。

ホリケンさんが二匹のモルモットに夫婦関係を持ち込むまでは

想定内のレベルの答えだったと思う。

だが片方のモルモットが弾かれたあと、若い嫁さんという設定を出して

そのぼやきを半ば喜びながら口にする解答は見事だった。

IPPONだ。

 

川島さんの懐かしいもの絵は本当に懐かしいものばかりで

笑うというよりノスタルジックな世界に酔えた。

 

これだけ能力の高い人間たちを前にして

自分は何ができると思うと悲しくなるが

淡々とやっていくだけだ。

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