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2017年12月 4日 (月)

名古屋グランパス  プレーオフを征してJ1昇格

名古屋グランパス 0-0 アビスパ福岡  豊田スタジアム

豊田スタジアムのような殺人的な急傾斜の客席スタンドに

3万8千人も詰めかけると迫力があります。

こんな大入りはなかなかないし、カップ戦ファイナルといった趣を感じる。

 

名古屋のFW、身長2メートルのシモビッチは存在感があった。

ゴール前でどれだけ衝突されようが、びくともしない凶暴さ。

 

両チームのGKが清水に馴染みのある人間だけに

そのディフェンスに目が奪われた。

名古屋の武田は至近距離からの強烈なシュートもしっかりブロックして見事だった。

 

豊田スタジアムの構造的に

ほとんど真上ぐらいからのカメラアングルがあり

オフサイド判定に関して

ジャッジのミスがテレビ的にバレバレなのは審判にとってつらかった。

これを批判してしまうと、ビデオジャッジ導入になってしまう。

ビデオジャッジは試合の興奮を消してしまい、つまらないものだ。

 

プレーオフの特徴として言えるのは

一発レッドやPK判定は相手に与えるダメージが大きすぎるため

主審はなかなか出さない。

これが普段のJ1のカップ戦ファイナルなら平気で出す。

そのぐらいJ1昇格プレーオフは敗退側の不利益が大きすぎるのだ。

昨年の松本山雅も、普段のリーグ戦とは違った控えめなジャッジに敗北した。

 

プレーオフというのは3位以外の4~6位のチームが優勝するのは筋違いであり

その筋違いを越えて勝つような明白な強さが必要だ。

この試合の福岡に同情する点は多々あるが

そんなもんじゃ4位に昇格は渡せない。

3位の名古屋をフルボッコして圧倒せにゃいかん。

 

名古屋はスコアレスの昇格であり、弱弱しさを感じるが

上がってしまえばこっちのもの。

J2にして無敵の布陣に思える名古屋すら、湘南と長崎に敵わないのかと

J2リーグという独特な場の厳しさを痛感する。

J2はJ1の下位ではなく、同じ国に存在する別リーグだ。

そこでは荒くれた魂がぶつかり合い、剥き出しの戦いが続く。

J1の上品さは欠片もない。

Jリーグが他の国に比べて過保護など、J1だけの話であり

J2リーグの粗暴さを見れば鼻で笑いたくなる。

そんな修羅場を潜り抜けた名古屋。

J1昇格決定。

 

ジェフは9年目のJ2ということで年月の重みを感じる。

大宮は資金力で戦力維持しそうだし

新潟と甲府は地場力で選手達が降格初年度は残ってくれる気がする。

宗教マネーが入ったヴェルディ、新スタジアム計画が軌道に乗り出した京都、

なかなかの混戦が予想される。

 

またザスパクサツ群馬はJ3への降格が決定した。

クラブ内の不祥事が表沙汰になり、これだけ揉めまくっても

クラブが潰れずに存続し続けるのはJリーグの魅力だ。

J1残留した清水エスパルスも静岡市の永久なる財産だ。

その安心と誇り。

この一週間は気持ちが重たかっただけに、残留が決まって気分が晴れやかだ。

よく最終節で勝ったものだ。

そして甲府が後半アディショナルタイムぎりぎりで決勝ゴールを決めてくる怖さ。

そんな甲府の感動と興奮を踏み潰すジャイアントたる清水エスパルス。

これからもJ1で。

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2017年12月 2日 (土)

川崎フロンターレ  初リーグ優勝  J1リーグ2017王者

川崎が大宮をフルボッコして勝利とはわかっていた。

だが鹿島がヤマハで磐田に勝つだろうと予想していた。

だが苦しみ続けた鹿島。

最後まで磐田を倒すことができず、ブレーキがかかった。

そして川崎フロンターレのリーグ優勝が決まった。

初のタイトル、最高のタイトル。王者川崎。

 

川崎フロンターレならびに川崎華族のみなさんは

富士通スタジアム川崎の改革にも乗り出し

私が八年間通っていた頃とは違う、安全で健全で最高の盛り上がりを見せる

アメリカンフットボールスタジアムを造り上げてくださっています。

 

私はかつての老兵であり

富士通スタジアム川崎やXリーグには必要ない害悪となってしまいました。

ヘビースモーカーの年寄りが、昔はどこでも良かったんだと言い張り

プラットホームや電車内でも煙草を自由に吸う姿。

それと自分がスタジアムで自由に撮影する姿は重なるものがあります。

過去八年間、好きなようにやってきたから構わないのか。

絶対に違います。

今の新しいスタジアムに新しいお客さん達、新しいマナーがあります。

私を長い時間に渡って叱責しに来た方や

怒鳴り散らしに来た大変お世話になった方は

以前より言いたくてたまらなかったことが溜まりに溜まってあのような形で発されたのでしょう。

運営やチームは私を問題視しながらも見逃してくれた八年間でしたが

他の常連客達は黙っていなかった。

我慢の限界だった。

直接スタジアムでお叱りがあったのは二人のお客さんだけですが

その背後には同じ怒りを持つ何十人ものお客さん達がおり

よく言ってくれたと二人を称賛する態度が窺えます。

 

富士通スタジアム川崎でのセミファイナルは

電車に乗ったものの怖くなって引き返すという情けないものでして

東京ドームのジャパンXボウルも同様の体たらくになりそうです。

ただ東京ドームは自宅近くのため

思いきって飛び込めるかもしれない。

Xリーグはまた見に行きたい。

私が八年も嵌まったぐらいだ。面白い。

今シーズンは二回行っただけで、その二回も悲惨なことになってしまい

まったくもって身の程です。

立場はなくなり脅威を抱え、寂しい身の程を痛感。

 

川崎フロンターレ、リーグ優勝おめでとうございます。

清水エスパルスも達したことのない偉業。

カップ戦のタイトルより何より、日本人にとって史上最高のリーグ優勝タイトル。

川崎華族のみなさんは頂点に立たれた。

そして東京ドームのジャパンXボウルでも頂点を狙われるのだろう。

 

清水エスパルスのJ1残留に涙し

Xリーグから追い出されかけている身としては

こんなにも立場が違うのかと溜め息しか出ません。

川崎フロンターレの栄光、川崎市の繁栄、王者川崎。

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ロシアW杯GL ポーランド、セネガル、コロンビア、日本に決定

いきなりプーチンが壇上に登場。

元首が登場するパターンって意外と珍しいんじゃないか。

そしてダンサー達によるパフォーマンス。

かつて私が見てきたコサックダンスはどれも一生懸命で必死だった。

苦痛にすら見えた。

だが今ステージで繰り広げられるコサックダンスは、なんと優雅で滑らかなのだろう。

これが本物のコサックダンスか。

 

いざ籤引きが始まったが

JAPANは最後まで出なかった。

32番目、オオトリだ。

残りものには福があるか。

コロンビア、セネガル、ポーランドという対戦順。

コロンビアは前回のブラジルW杯でフルボッコにされた相手。

セネガルとポーランドは実際どうなのかよくわからない。

相手が強いか弱いかピンと来ないけど

地味なグループに入った気がする。

スター性がないな。

最終グループに最後に選出。

コロンビアと四年越しの連戦である。

 

問題点があるとすれば

日本の試合の開催地となっているサッカースタジアムだが

ほとんど完成してません。

非常に野晒しな建築中も多い。

あと半年でどうにかなるのだろうか。

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2017年11月29日 (水)

川崎フロンターレ  リーグ優勝まであと一歩

アウェイ埼玉スタで浦和に勝利し、川崎フロンターレがリーグ優勝に名乗り出た。

現在2位だが、勝ち点差2、得失点差では首位鹿島を大きく上回る。

最終節はホーム等々力に、J2降格した大宮を迎える。

非常に手堅い試合だ。

比べて鹿島はアウェイのヤマハでジュビロ磐田と対戦。

難しい試合だ。

リーグ優勝の可能性は、川崎60%、鹿島40%ほどに感じる。

鹿島はホームのカシマスタなら、乾燥させた長い芝で相手を圧倒するが

ヤマハのような水をたっぷり撒いた短い芝では本領を発揮できない。

ルヴァンのファイナルで敗れた川崎だが

リーグ優勝という一番価値あるタイトルに過去最大近づいている。

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2017年11月27日 (月)

J2プレーオフ 福岡、名古屋が勝ち抜け ヴェルディ、ジェフ敗退

電車の窓に貼られた広告でお馴染み、

深見東州がバックアップするヴェルディだったが福岡には勝てず。

百万部を突破する著作群でありながら、本屋で取り扱いがないという宗教家。

来年のヴェルディはどれほど深見東州の資産が発揮されるのか見所だ。

 

J2における湘南や福岡の爆発的な力。

彼らJ2の強豪がJ1へ上がると惨敗続きとなることからも

J2にフィットしたチームだ。

 

ジェフは優位に試合を進めながらも、ジャッジに混乱した後は名古屋に潰された。

J2終盤のジェフは神がかっていたが、ジャッジに揺れる弱さを見せた。

名古屋は元日本代表の楢崎ではなく武田がスタメンGKだった。

清水時代は出場機会がなかったが

愛鷹陸上で行われたプレシーズンマッチの前座試合に出場していた。

 

一週間後のファイナルは豊田スタジアムにて名古屋と福岡の試合。

3位の名古屋がドロー勝ち抜けできる状況ではあるが

福岡の爆発力が発揮されるかもしれない。

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大宮アルディージャ J2降格決定

新潟、大宮が落ちて

あと1チーム。

落ちるのは清水か甲府。

残るのは清水か甲府。

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2017年11月25日 (土)

浦和レッズ  AFCチャンピオンズリーグ優勝

試合終盤、最高の時間帯に最高のゴール。

こんなスペシャルな選手が去年までアルビレックス新潟にずっと居たんだなあ。

ACL優勝、羨ましい限りですわい。

そして明日は清水エスパルスのJ1残留を!

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2017年11月19日 (日)

ジェフのJ1昇格に1000点

はらたいらさんに1000点、のノリで言ってみた。

徳島が落ちてジェフが入ってきたJ2プレーオフ。

名古屋、福岡、ヴェルディ、ジェフの4チームで争われる。

ミスターJ2クロニクルとの異名をとる、J2リーグを代表するジェフユナイテッド市原・千葉。

ついに彼らがJ1に復活するのか。

ジェフがJ1にいたこと自体、知らない人が多い昨今。

それだけJ2リーグの大御所として長年に渡り活躍してきた。

ついにジェフがやるのか。

と思いきや、初戦であっさり名古屋がねじ伏せたりして。

名古屋に2000点。

 

子供の頃はクイズダービーを毎週見ていて

正解ばかりのはらたいらだった。

はらたいらはすべての新聞、週刊誌を読み漁っているといわれていて

それはありえないと子供ながらに思ったものだが

今思えば漫画家として当たり前だった。

 

J3への自動降格が決まっていたはずの熊本と群馬だが

J3の1位2位がともにJ2ライセンスを持たないクラブになる可能性があり

ぎりぎり残留できるかも。

ザスパクサツ群馬を巡って、非常にドロドロな状況である。

前橋の陸上競技場はベンチシートが木製でぬくぬくなんだけどね。

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2017年11月15日 (水)

日本 0-1 ベルギー  Jan Breydelstadion (Belgium)

人口1000万ほどの典型的なヨーロッパの小国ベルギー。

人口は少なくてもサッカーは強い。

ベルギーホームで専スタはぎっしり客で埋まっている。

ピッチ周りのオーロラリボンは激しく点滅を繰り返す。

スポンサー枠で代表入りが必ず確定しているはずの香川が

今回の遠征から外され、色々と揉めている。

日本代表と契約するアディダスと個人契約する香川はアディダスの広告塔でもあり

エースの背番号10や集合写真での前列などをはじめ

代表入り自体は確約されたことだ。

そうした企業の後押しを撥ね付けたハリル監督の人選は協会を動揺させている。

香川が最高の輝きを見せ、代表入りも10番も当たり前だとなればいいが

香川が停滞すると、スポンサーの力が目立ちすぎ、日本代表の人気も陰る。

アディダスとしても、アディダスと個人契約する選手だけで代表を固めろとは強制しておらず

せめて背番号10の香川だけはつねに頼むといったところだろうし

そのあたりの調整が崩れた今回の欧州遠征であった。

すぱっと解決できない悩ましい問題だけに

香川が所属クラブで大活躍してくれれば楽だ。

とはいえ今シーズンはスタメンが3試合と少なく

ベンチを温めたまま出場せずという試合が多い。

このまま所属クラブで出場機会がないままシーズンを終えてしまうと

ロシアW杯へのコンディションは悪いだろう。

思いきってセレッソ大阪に戻ってくるのも手だ。

ベルギー戦は終盤に日本の猛攻があったが

あれだけベルギーに引かれるとなかなか決まらない。

だがベルギーのゴールは日本が充分引いていた状態をこじ開けられており

これが差なのだろう。

浦和レッズの選手は出続けていたが、ACLへ向けコンディションが気になる。

浦和がACLで優勝するところは見たい。

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2017年11月11日 (土)

J1昇格プレーオフ  福岡、名古屋、+2チーム

名古屋グランパスのJ1昇格は多くから望まれることだが

プレーオフはミズモノであり、どうなるかわからない。

残り1試合の今の時点で3位から6位は、福岡、名古屋、徳島、東京Vとなっている。

一週間後のJ2最終節では5位徳島と6位東京Vの直接対決があり

この結果次第で7位以下のチームが滑りこんでくる可能性がある。

昨年は暴風雨のプレーオフで涙をのんだ松本山雅。

連勝街道を突き進み名古屋すら倒したジェフ千葉。

横浜FCはまだ今節を未消化であり、日曜日の試合結果次第だ。

J2リーグ終盤の現時点ではジェフユナイテッド市原・千葉が圧倒的に強く、

もしプレーオフに入れたならそのままJ1昇格を決めそうだ。

だがプレーオフにぎりぎり入れずに今シーズンを終了するのもフットボールだ。

シーズンが終わると活躍した選手は引き抜かれていき

また一からチーム作りとなるため、この勢いの継続は難しい。

ぎりぎり届かないのがジェフらしいか。

それともこの爆走が終わらないか。

去年、清水は2位で自動昇格し、プレーオフに加わらず良かった。

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