清水エスパルス

2017年4月29日 (土)

金子翔太選手 J1リーグ 20000ゴール おめでとう

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今更なんだけど、金子翔太選手J1リーグ20000ゴールおめでとう。

シュートが決まった瞬間は

地面からゴールネット上底にボールが跳ね上がる光景を遠くに見た。

試合後の記者会見のときは苦いことばかりなんだけど

それでもやっぱり言いたい。

J1リーグ通算20000ゴールおめでとう。

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2017年4月27日 (木)

フレイレについて 【ルヴァン】 ベガルタ仙台 3-1 清水エスパルス

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フレイレが前半にレッドカードで退場してしまった。

フレイレという選手はどうなのかと悩みますね。

27歳のブラジル人DF。

20歳のときからポルトガルで5年間やったものの、なかなか試合出場の機会を得られず。

25歳のときカザフスタンのチームに移籍して、出場機会を獲得。主力に。

26歳のときキプロスのチームに移籍して、こちらでも主力に。

27歳のとき、カザフスタンとキプロスでの二年間の活躍を胸に、ポルトガルへ戻ってきた。

長く3部と2部を行き来するも、18年ぶりに1部リーグ昇格したチャベスに移籍。

そこで18試合出場とまずまずの定着ぶりを見せるも、シーズン半ばで清水エスパルスへ移籍。

本人も年齢的に正念場で、ここらでJリーグで確かなギャラをという狙いがあったと思う。

だが清水ではベンチ入りでもできず、勝利給どころか出場給すら得られず。

本人のキャリアからするとポルトガルで金を稼ぎたかったと思う。

かつてブラジルを占領した国であり、言語が同じポルトガル語。

ブラジル人がプロでの活躍を夢見るに、ポルトガル行きは王道だ。

そこで二十代前半の五年間、余り出場できなかった。

でまあ、一年カザフスタンへ行って、一年キプロスへ行った。

リーグのレベルうんぬんはともかく、金にはならない場所だっただろう。

そして満を持してポルトガルへ戻ってきた。

長く下部へ低迷して、18年ぶりの1部リーグ昇格というめでたいチームに移籍。

アットホーム感のある数千席のスタジアムにクラブの長い歴史。

そこで順調にプレーしていたと思われるが、シーズン途中に突如エスパルスへ完全移籍。

キャリアを振り返ると、カザフスタンとキプロスで二年間プレーし続けた他は

余り試合に出てきた経歴がない。

清水に来る直前のチャベスでは、18試合に出場して6勝とまずまず。

6勝というと少なく感じるかもしれないが

ポルトガルリーグではCLやELに出場するようなクラブが全勝ペースでいき

他の十数クラブはフルボッコ状態なので

チャベスはその他十数クラブ同士の対戦でそこそこ勝つことができ

中位の順位を獲得している。

ポルトガルでの最初の五年は余り出場していないのでカウントできないが

カザフスタンで一年やりきり、キプロスで一年やりきり

復帰したポルトガルで半年やりきり

この実質的に活動した二年半で評価すれば、まずまずな気がする。

18年ぶりに1部昇格したチャベスは満足なギャラが払えないだろうし

Jリーグという選択をしたのも納得できる。

だがJリーグで出場できない。

リーグ戦でベンチ入りもできないため、カップ戦に起用されたが前半でレッドカード退場。

カザフスタンやキプロスはJ1リーグよりレベルは低いかもしれないが

過酷な状況で鍛えられた姿は想像できる。

そしてポルトガルリーグに戻り、かつての五年間の在籍時には余り出場できなかったが

チャベスでは毎試合スタメンで頑張った。

まずまずじゃないか。

まずまずな経歴のブラジル人DFを獲得してきた。

だが今のところ厳しいです。

本人がJ1リーグを命懸けで勉強して、日本人を徹底的に研究すれば

ギャラ的に未来が切り開け、ブラジル人の夢である農園経営が可能になるはず。

でも今のままじゃ駄目だ。

そこはフレイレ自身が乗り越えなきゃならない。

どうか乗り越えてほしい。

すぐには無理だろう。

完全移籍で来た選手だし、今年は無理でも、来年ぐらいフィットしてきたなと感じさせる

そんな伸びていく年にしてもらいたい。

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2017年4月22日 (土)

川崎フロンターレ 2-2 清水エスパルス  等々力陸上競技場

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不幸な終わり方だった。

試合が終わると同時に、ゴール裏は怒鳴り声と罵声に溢れた。

スタッフが陸上トラックを小走りして

金子が決めたJ1リーグ20000ゴールの記念ボールを

清水ゴール裏のコールリーダーのところへ持ってきた。

だが周りのサポーター達がスタッフに浴びせたのは怒鳴り声と罵声、追い返す仕草だった。

そんなボールはいらねえ、欲しいのは勝利だ、20000ゴールなんてどうでもいい、

サポーター達は柵に乗り上がり、そんな本音を怒鳴り倒した。

スタッフは動揺してボールを引っこめる。

ピッチの中央で整列して挨拶を終えた選手達。

真っ先に清水ゴール裏へやってきたのはJ1リーグ20000ゴールを決めた金子だった。

大勢のカメラマンを引き連れてフラッシュの嵐を浴びている金子。

金子の栄光の姿とは相反して、ゴール裏は荒れ狂っていた。

勝てないのに何を喜んでいるんだ、と怒鳴り声が上がり続ける。

勝利できないことに怒り狂うサポーター達の怒号がやまない。

スタッフはゴール裏でも穏やかだった場所に金子を誘導し

そこでサポーター達を背景にした記念撮影が始まった。

その様にゴール裏から次々と罵声が飛ぶ。

次々とフラッシュを浴び続ける金子に対し、やる気はあるのかと罵倒が続く。

選手達全員がやってくると、まとまったブーイングにはならず

かわりに選手個々の名前が叫ばれ、恫喝が繰り返された。

集中攻撃に合った選手は清水ゴール裏を離れてピッチ側へ逃げ

メインスタンドへ帰っていった。

そんな荒れ狂う状況下で、キャプテンのテセが川崎ゴール裏へ挨拶に行ってしまった。

ゴール裏は絶望的な状況になり

サポーターの何人かは暴力的な行為に走りそうになったが

それを周りのサポーター達が一人につき数人がかりで押さえつけ

スタッフ介入のない状況で終わらせようと奮闘した。

暴れ狂うサポーターはなかなか収まらず

多くに押さえつけられて身動きとれない状況で涙ながらに怒鳴り散らした。

テセは一旦、メインスタンドから館内へ消えてしまったが

少ししたあと走ってゴール裏へやってきた。

柵にしっかりと身を預けて張りつき、至近距離で怒り狂うサポ―ター達と対面した。

ようやく場を満たしていた怒鳴り声が収まった。

誰もの耳に通るはっきりした声でしっかりと至近距離で正面を見てテセは話した。

川崎ゴール裏へ行った意味、自分の人生とキャリア、ルーツ、

すぐに清水ゴール裏に来たかったが、監督が怒っており一旦戻らざるを得なかったこと。

サポーターの尽力、金銭的な負担。

自分達の勝ちたいという気持ち。

率直にテセは話し続けた。

私がそのとき感じていたことは、この場にいる人間達はみな不幸だということだ。

誰も勝者はなく、ただただ不幸だ。

テセもサポーターもエスパルスも何もかも不幸だった。

本当なら、後半アディショナルタイムで追いついてドローにできたこの試合

アウェイの地でよく頑張ったと称賛があるべきなのだろう。

だがそうならないのは前節ホームで大宮に勝てなかったことが影響している。

シーズン全敗で来ていた大宮にホームで勝てなかった。

これは選手達や小林監督の能力が非難されてしかるべきだ。

前節、ホームで大宮に勝てていたならば、等々力でこの結果でも収まったはず。

後半アディショナルタイムでゴールが決まったあと

本来なら選手達は喜びを讃え合うのではなく、全力で自陣に戻って

逆転を目指さなくてはいけなかった。

それをしなかったのはゴール直後に

主審がすでに試合終了を宣告していたのかもしれない。

だがリスタートに急がない選手達にゴール裏は壊れてしまった。

壊れた。

試合が終わる10分前ぐらいから実は壊れていた。

私が見渡す限りにおいてゴール裏の誰もが必死に応援し続けていたのに

最前で応援をリーディングしている者達は

全然声が出てない、そこが応援してないと、サポーター達に向かって恫喝を始めていた。

それ自体、良い意味で行われることが多々あるし、善悪はつけられない。

ただその様子が激を飛ばすという類のものではなく

人間が壊れて常軌を逸してきていた。

試合前から酒を飲み過ぎていたし、まあそれもよくあることだが

試合が終わる10分前ぐらいから味方に対する敵意が牙を剥き始めた。

応援よりも清水サポーター達に対して怒りをぶつけるばかりになり

何かが壊れたなという印象を受けた。

それが試合終了後、完全に崩壊した。

選手の個人名が怒鳴り上げられ、容赦ない罵倒が続く。

恫喝された選手は気持ちがエスパルスから離れていくかもしれない。

クールに相手をしてないようでいて、鼻で笑うようでいて、ずっしりとその体の芯に残るものだ。

かつての和道や藤本を思い出す。

やはり攻撃された相手はどれほどタフを気取ろうが潰れていく。

常軌を保つにはエスパルスから心が離れるより他ない。

私のような中年の人間は、若者達の怒り狂う心をダイレクトに感じることはできない。

彼らがエスパルスを応援する気持ちは本当で、だがそれが破壊的な方向に走ってしまう。

金子の20000ゴール記念撮影や選手挨拶の際

あれほどの混乱が急に起きたわけではない。

すでに試合が終わる10分前ぐらいから彼らはおかしかった。

壊れていた。

壊れるほどにエスパルスを愛し、日本全国どこにでも駆けつけ

金も時間も使い、命懸けでエスパルスを応援する人達だ。

彼らは壊れても、それを食いとめる仲間がいた。

彼らの暴力的な衝動を食いとめようと抱き着いた人達は彼らの仲間だ。

その場面だけを見れば暴威に思えても

すべてを見てきている人達は、その崩壊を食いとめるべきだと体を張る。

互いを認め合っている。

いい加減にしか生きてきていない私には到底できないことだ。

勝てなかった試合に対し、怒ることも壊れることもないし、

壊れた仲間を体を張ってとめる心もない。

J2に落ちようが金も時間も費やして応援してきた彼ら。

選手達がそんな彼らから、ゴール裏から気持ちが離れてきてしまうのは不幸だ。

ホームのIAI日本平はサポーターエリアがゴール裏の二階席であり

選手達は最も過激なサポーター達に間近で接することなく試合をしている。

試合終了後の挨拶では

わざと一階ゴール裏に過剰に近寄り

二階席のサポーターエリアから死角に隠れて逃げることもある。

本来ならホームの場所でこそ、もっとも親密なやり取りがあってしかるべきだ。

だがIAI日本平にはそれがない。

それが状況をさらに困難にしている一因かもしれない。

等々力の試合後にゴール裏が壊れたのは

前節の大宮戦の敗北のあと、サポーター達が処理できなかった塊が

この一週間で膨れ上がり、等々力で爆発したようにも思う。

彼らがこれだけ熱意を持って応援し続けているのに

選手達の気持ちが離れる、彼らからもエスパルス自体から離れる結果になるのは不幸だ。

不幸でしかない。

昔からよく感じていたことは、壊れること前提での応援というものだ。

どうにもならない試合で、試合終了10分前ぐらいから

試合終了後に壊れるための言い訳として応援している雰囲気を感じることだ。

まさかそんなわけがないと信じたくない話だが

今回は応援し続けているサポーター達に対し

容赦ない恫喝が最前から続いていたので、さすがに困惑した。

応援でもなんでもなく、ただの怒りでしかない。

だがそんな怒りを持ってしまった人間を押さえに行く仲間達がいる。

これは彼らにとって財産だ。

そのときだけではなく、もう何年にも渡ってすべてを知っているからこその行動だろう。

それだけは素晴らしく感じるし、私が到底やらないし、できない次元のものだ。

現在の時点でアウェイの地でフロンターレに勝つのは

エスパルスのポテンシャルでは難しい部分がある。

やはり前節だろう。

全敗中の大宮にホームで勝てなかった。

これは選手達と小林監督の能力の無さだ。責められるべきことだ。

それが一週間ひねられて押し潰され続け、等々力での試合後に爆発したように思える。

かつて一緒に清水を応援していた人達は

その熱意が本物であり、どこにも偽りない情熱の塊だったが

選手達の気持ちは彼らから離れ、そして彼らもクラブの決断により外に弾かれた。

すべて不幸だ。

どちらが正しいでも間違っているでもない。

不幸でしかない等々力の試合後のゴール裏だった。

選手達も不幸だし、サポーターも不幸だ。

テセがゴール裏へ身を乗り出し、サポーター達と話すのは

自分を不幸から救う手段であり、サポーター達を不幸から救う手段だ。

恫喝されて逃げた選手達は自らを不幸から救うこともできず

体に重く残るのを防ぐため、気持ちが離れていく。

等々力で不幸な試合だった。

勝てないとか、負けなかったとか、20000ゴールとか、そんなものが吹き飛んで

誰もが不幸だ。

不幸に終わった等々力陸上。

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2017年4月16日 (日)

清水エスパルス 1-1 大宮アルディージャ  IAI日本平

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得点 江坂 白崎

大前が久しぶりに日本平へやってきた。

大宮といえば大前。大前のことばかり。

なんとしても大前のいる大宮に勝ちたい。

そして清水は枝村をベンチにして、村田をスタメン起用してきた。

頭から猛攻撃を仕掛ける、そんな小林監督の意図を感じる。

選手全員に猛攻撃で行くぞ、と背中を押す起用だ。

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日本平は初夏を感じさせる天候。炎天下。

大宮サポーターも大勢押し寄せ、スタジアムはぎっしり満たされている。

攻撃的な右サイドに村田、ど頭から攻めまくるだろう。

大宮はトップの大前とムルジャが個人的な打開もしてきそうだ。

茨田が指揮するだろう中盤も気になるところ。

相手を調子にのせてはいけない。

その前に先取点、そんな村田起用だ。

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キックオフ。

真っ白なユニフォームの大宮。

キックオフ前、テセは力強く金子の背中を叩いていた。

そんな金子が左サイドをドリブルで駆け抜ける。

上がってきて松原にボールを渡し、ペナルティエリアへ。

だが大宮DF達に囲まれて上手くいかず。

ゴール裏はロコロコを歌い上げる。

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まずは大宮のシュート。

グランダーの速いシュートだったが、GK六反は弾いた。

大宮のコーナーキック。蹴るのは大前。

テセがヘディングで弾いた。

まだ大宮の攻撃が続く。

大宮が右サイドからクロス、それをゴール前にいた大宮の江坂がヘディングシュート。

ゴール。

清水0-1大宮。

まだ試合が始まって5分。残り85分ある。ひっくり返そう。

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村田が右サイドで粘り、清水のコーナーキック。

野津田が蹴る。

ゴールエリア内に低めの良いボールが入ったが

清水も大宮もすべての選手がスルーして流れてしまった。

先取点をとられたことで、村田起用の意図は外れた。

水曜日のルヴァンカップにスタメン起用されていた村田だけに

この試合の終盤はまずピッチにいない。

そこに欠落に対して、チアゴを出すのか。だが未知数。

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江坂とムルジャのコンビネーションが目立つ大宮。

清水は村田が右サイドから強引にクロスを上げていくが

ゴール前と噛み合わない。

そんな中、ゴール前のテセにようやく良いボールが通った。

テセのゴールが決まったかに見えたがオフサイド判定。

非常に微妙な判定だった。

これはシーズン通してプラマイゼロと考えるしかない。

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村田の積極的な攻撃。

右サイドからの展開が多い。

だが無謀さが目立つ。

右サイドで大宮DF達に囲まれ始め、攻め進むこともできず、無理にクロスを上げる。

ゴール前に清水の選手はいない。

大宮は清水のシュートを弾き続けるが

ラインを割ることが多く、また清水の攻撃で試合が始まる。その繰り返し。

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清水のコーナーキック。

野津田が蹴ったボールは大宮が弾き、またラインを割って清水のスローイン。

この展開が続いても清水のゴールは生まれない。

どこかでこれを打ち破る攻撃を。

大宮のカウンターを防いだあと、今度は清水のカウンターが防がれる。

どちらのチームも前がかりで超攻撃だ。

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清水は楽にボールを拾え、攻撃を展開していける。

だがゴール前での決定機が生まれない。

前半終了。

清水0-1大宮。

村田起用が空回りした印象は拭えない。

水曜日のルヴァンカップにスタメンだった村田は、後半厳しいだろう。

チアゴが出たとき、リーグ戦のメンバー達とフィットできるか。

ハーフタイムの水撒きが始まった。

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後半キックオフ。

両チーム交代はなし。

後半は逆光のため、ややハンデがある清水。

小林監督は一貫して西日にはこだわらない。これは昨年からだ。

後半にホームゴール裏に向かって攻めることを重要視しているかもしれない。

大宮の茨田が清水のボールをカットして前線にボールを運ぶ。

しっかり防ぐ清水。

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マーチが歌われる清水のゴール裏。

前半は清水の応援に指笛が被さることが多かった。

指笛はもはや日本のサッカー文化に根付いたのかもしれない。

非常に残念。

だが私を中心に世の中は回らず、到底受け入れられないものを許容するのが

この社会で生きるための最も大切なルールだ。

過激さをます指笛。

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犬飼は髪型が任侠物のアイロンパーマのようになってきた。

犬飼と二見が最終ラインでボールを回し続け

仕方なく出した先で大宮に取られてしまった。

危ういシーン。

右サイドの村田から次々にクロスが上がった前半だったが

後半は左サイドからの攻撃が多め。

松原は村田ほど無謀にボールを上げたがらないが、清水はシュートできずに終わる。

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松原がドリブルでペナルティエリア内に攻めこんだ。

大宮のディフェンスを次々に振りきっていく。

至近距離からシュートを放ったが、枠に収まらず。

今度は右サイドで鎌田と村田のコンビネーションから攻めていく。

不可能な試合には思えないが、あと一歩届かない。

清水の猛攻を弾かれ続ける。

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残り30分。

ペナルティエリアのすぐ外でテセが倒された。

清水のフリーキック。

フリーキックを蹴る前に両チームとも選手交代。

大宮は大前が下がった。もうこれで因縁は消えた。

清水は金子が下がってチアゴ。

チアゴが蹴ったフリーキックはグラウンダーの良いシュートだったがGKに弾かれた。

そのあとのコーナーキックもチアゴが蹴ったが、こちらはすっぽ抜けた。

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テセがペナルティエリア内で倒れた。

左耳を押さえている。

大宮の選手と頭同士でぶつかってしまったようだ。

金子が下がった関係で、前線からの守備は消えた。

あとは攻撃あるのみ。

テセと大宮GKが正面衝突。

医療班も出て騒然としたが、双方とも復活。

16277人の動員。

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残り20分。

野津田が下がって枝村が入った。

残り15分。

チアゴが入ってから、清水がなかなか攻撃できなくなった。

それまでは金子が前線からの守備でマイボールにしていたが

その機能が消えて、大宮の攻撃の時間が続く。

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清水のフリーキック。

チアゴの蹴った低いボールは大宮のGKがダイレクトにキャッチ。

真正面だった。

右サイド、村田のクロスからゴール前でチアゴのシュート。

だが大宮のGKがキャッチ。

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残り10分。

サイドバックの鎌田を下げてフォアードのデュークが入った。

守備を減らして攻撃陣を厚くする。

小林監督は一か八かの超攻撃を選択。

大宮の追加点が入る恐れもあるが、とにかく超攻撃で追いつきたい。

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清水のコーナーキック。

チアゴが蹴ったボールは大きすぎた。

なんとか白崎が折り返したものの実を結ばず。

中央の枝村から右サイドの村田へボールが渡った。

村田はさすがに疲労か、ドリブルの仕掛け等は見られない。

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残り5分。

清水は最終ラインで二見が大宮選手にボールを奪われた。

もはや末期状態。

ペナルティエリア内で清水が強引にボールカット。

大宮選手は倒されたが、なんとか主審の笛は鳴らず。

PKを逃れることができた。

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チアゴからゴール前にクロス。

低いボールだ。

これをゴール前にいた白崎がスライディングシュート。

ゴール!!!

清水1-1大宮。

チアゴの連携が生きた。

チアゴは低いボールを出すのが得意だ。

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チアゴがドリブルで仕掛けるが

何もないところで足をとられて転んでしまった。

そのボールをフォローする際、大宮の選手と交錯して倒された。

清水のフリーキック。

チアゴの蹴ったボールは、ゴールラインぎりぎりに放り込まれたが二見は追いつけず。

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90分が過ぎて、アディショナルタイム5分に突入。

清水の攻撃。

大宮のGKが弾いたボールを松原がシュートするも枠を外した。

ぶっ倒れて頭を抱える松原。

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アディショナルタイム残り3分。

ロコロコが歌われるゴール裏。

GK六反からのビルドアップ。

だが大宮ボールに。

それを松原が奪うも、また奪われ返された。

デュークが大宮選手を倒してしまい、良い位置で大宮のフリーキック。

これはGK六反がダイレクトキャッチ。

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アディショナルタイム残り1分。

大宮は痛がり始めた。

アウェイで勝ち点1を摑む意図か。

時間が経過していく。

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村田がオフサイドをとられたところで試合終了。

清水1-1大宮。

清水はホーム初勝利を逃した。

大宮はドローながら開幕以来続いていた連敗を食いとめた。

もっとチアゴを見たかった。

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今節でJ1リーグの通算ゴールが19999まで来た。

次節は金曜日開催が川崎×清水、ガンバ×大宮の二つ。どちらも19時キックオフ。

他はすべて土曜開催。

この四チームの中から20000ゴールが生まれるだろう。

1万ゴールの選手はプロ選手として余り試合に出られず終わったため印象が薄い。

ここは2万ゴールで挽回だ。

四チームの選手達は2万ゴールを取りたいだろう。

注目を浴び、代表入りへのアピールにもなる。

清水のどの選手にも獲ってほしいが、なんとなく大前が獲りそうな気もする。

大宮が試合に負けた上で。

だがハニロウ予想としては清水の松原が2万ゴール。

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2017年4月15日 (土)

ルヴァンカップ札幌戦を総括  この選手をリーグ戦に起用せよ

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ルヴァンカップのコンサドーレ札幌戦。

IAI日本平スタジアムでの今年初勝利はまたも逃してしまった。

札幌はベテラン小野の存在感が大きかった。

清水はリーグ戦で出番のない外国人選手達が総出演といったところ。

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ホームゲームを勝利で飾れないのは興業として不味い。

やはり興業は大切にしたい。

日本代表でもやっとブッキングできたブラジル戦を

当時のアギーレ監督はサブの面子で戦った。

あれは日本代表の注目と人気を高めるカードだっただけに大きな失望を残した。

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まずはスターティングメンバー11人を個別に評価。

ゴールキーパーは植草。

客が少なかった影響もあるが、植草の声が終始響き続けた。

声のでかさには定評がある。

植草のコーチングを観客であるこちらも聞き続けることになった。

GKの技量は測りづらいが、声のでかさコンテストがあれば日本代表になれそうだ。

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清水エスパルスの下部組織で6年間を過ごし、トップ昇格した立田。

18歳の有望株である。

チキンタツタのタツタだ。

190センチの長身長を生かしたディフェンスを期待したが

いかんせんトラップが下手だった。

だが必ず向上するはず。

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そして26歳の中堅どころ、ビョンジュンボン。

スタメンに定着できる安定感がない。

だが高身長でフィジカルはある。

ビョンは韓国民だが、アメリカ合衆国と北朝鮮の政治情勢は緊迫している。

ソウルは韓国のもっとも北に位置し、北朝鮮に近い。

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鹿島戦での不祥事からスタメンを下ろされた角田。

またリーグ戦で輝くために、ルヴァンカップは大事にしたい。

連携不足なルヴァンカップのチームだけに

ベテランが声掛けをしていき、IAI日本平で勝利の花を咲かせてほしい。

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大卒ルーキー、22歳の飯田。

茨城出身で家族そろって熱心な鹿島アントラーズサポーター。

幼少時よりカシマスタジアムに通いつめる。

だが本人はエスパルス入りとなった。

今の状況は飯田にとってチャンスであり、生かしたいものだ。

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オレンジレジスタ、もはや説明のいらないエスパルスの象徴、杉山浩太。

ぎりぎりで北京世代だったが、オリンピック代表とは縁がなく印象が薄い。

日本代表でも本田や岡崎、香川らの北京世代が世代交代を迫られている。

清水では枝村がスタメンで活躍しているが、ベンチには浩太。

前回、ナビスコカップのファイナルに残った際は、浩太さんのために、が合言葉となった。

ルヴァンカップを戦う清水の核となる浩太。

オレンジレジスタの応援ソングは一層大きな声で歌われる。

たぶん年老いるまで清水エスパルスに携わって生きていくのだろう。

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ついにその存在が表に出たカヌ。

ドスサントスという名前で練習生として参加していたが、無事に契約。

と思ったら即怪我。

写真を撮るときは爆発するボンバーヘッドのようだが

普段はドレッドヘアー風に縛っている。

体のでかさは感じたが、プレーに関してはまだ様子見。

このまま控えに甘んじて去っていくようではつまらない。

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リーグ戦では後半から途中出場する切り札。

ルヴァンカップではスタメンを張る。

個人の技量でドリブルで攻めこむ姿にはサポーターが興奮する。

シュートに関してはどうしても振り被りが遅く、スペシャルなものを感じがたいが

わかりやすいドリブル突破は興行的だ。

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日立台では幸せなゴールを決めたデューク。

ようやく小林戦術にも嵌まってきたところだが、去就がわからない。

比較の問題になってしまうが

長谷川悠よりはデュークが全然良いと思う。

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そして17歳の高校生、平墳迅もスタメン入りした。

ひらつか、と読むようだ。

かつて所属していた青山と同じ岐阜VAMOS出身。

高校からは清水エスパルスユースに所属。

ルヴァンカップは21歳以下の選手起用を促しているし

17歳のユース選手がトップチームでプレーするのは理想的。

ユースのユニフォームは同じデザインだが、胸スポンサーがJALだ。

トップチームの鈴与ユニを着て闘う実感を日本平で。

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大きな期待が寄せられるチアゴ。

この試合では足の速さを感じた。

実際の速度より、相手を振りきる速度の速さを実感。

ウタカのような相手選手に囲まれてのボールキープは期待できる。

あとはシュートが枠に収まれば。

フリーキックを蹴る機会が多い試合となったが、まだコースに甘さを感じる。

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ベンチメンバーも総括していこう。

ルヴァンカップのベンチは、カップ戦にも出られない選手と

リーグ戦のスタメンの両方がいる。

かつてのナビスコカップはベストメンバー規定があったが

今はA契約の選手を一定数使えば、リーグ戦と総取り換えしても大丈夫。

ルヴァンカップのグループリーグは実験的な場でもある。

魅力的な人選でファンを満たす。

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GKは高木和。

いまだJ3での出場しかないが、ユース出身としてサポーターの期待は高い。

ユースのGKがトップ昇格したのは山本海人以来10年ぶり。

ポジションをつかむのが非常に難しいGK。

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リーグ戦のスタメン、松原はこの試合、後半途中から出場した。

最後の最後、松原が左サイドから攻めこむシーンは盛り上がった。

ちょうど帰ろうと思って一階ゴール裏の裏通路から試合を観ていたが

松原がドリブルでペナルティエリア内を切りこみ

札幌選手とやり合いながらボールをラインの外に出さず健闘する様に盛り上がった。

あのシーンで他選手のフォローがないのは残念だった。

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こちらもリーグ戦のスタメン組から野津田。

16歳のときから広島でトップのリーグ戦に出場。

だが最近は伸び悩み、清水にレンタルでやってきた。

まだ22歳の野津田がどう伸びていけるか。

あきらめるのは早い。

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私にとって最も印象深い2005年入団の枝村。

リーグ戦のスタメンだが、この試合にも途中出場。

バランサーとして機能する枝村だが、この試合は空回りと言わざるを得ない。

連携がまるで駄目な即席チームだったが、枝村の力でも引っ張りきれず。

ただトラップをしっかりとめる、正確なパスを出すという基本に関して

立田に枝村を見習ってほしい。

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17歳のユース選手、滝祐太。

残念ながらこの試合は出場なし。

ユースで結果を出し、またトップの試合に使われよう。

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17歳の三島市出身、新関。

にいぜき、と読む。

アスルクラロ沼津出身であり、高校から清水エスパルスユース。

残念ながら出場機会はなし。

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50歳ぐらいの風貌だが、実はまだ二十代だ。

日立台のときにも感じたが、この試合でもさっぱりだった。

フィジカル的に調子はいいと思う。

高身長を生かした高いジャンプは健在。

だがタイミングがまるで合ってない。

背の低い札幌選手の低いジャンプに競り負けてばかり。

これが復調するはずだと小林監督は考えているから使っている。

だがルヴァンカップ二試合を観た限りでは、相当厳しい。

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監督は小林伸二。

ポテンシャルの高い選手を並べることはせず

自らの戦術に選手を導き、理解させていく。

静岡ダービーでの完敗は大きな痛手だった。

日曜日のリーグ大宮戦では、ホーム初勝利をもぎ取ってもらいたい。

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2017年4月14日 (金)

オレンジウェーブ登場  ルヴァンとチアとIAI

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オーロラビジョンで選手紹介が始まる頃、

オレンジウェーブが登場。

コンデジしか持っていかなかったので画像は不鮮明。

毎年メンバーが変わっていくし、今の人達もほとんど知らない。

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アディショナルタイムに入るぐらいで席を立ち

試合の最後は一階ゴール裏のさらに裏の通路から試合を見ていた。

一階ゴール裏は二階の声が遮断されるので

清水の応援自体は余り聞こえない。

そんな中、やけに女性の応援声がするなと思ったら

PUMAゲートに待機するオレンジウェーブだった。

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オレンジウェーブは勝利しないと、試合後にピッチに登場しない。

それもまた変なレギュレーションですね。

よくよく考えると。

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0-1で負けていてアディショナルタイム。

よくでドローという状況で、まずオレンジウェーブはPUMAゲートを出られない。

それでも大差で負けているときですら

オレンジウェーブはPUMAゲートで待機している。

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2015年はほとんど出る機会がなかった。

その影響もあってか2015年のシーズンが終わると

大半のチアが卒業してしまった。

あの大量離脱にはびっくりだった。

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ほとんど新生オレンジウェーブといっていいものが

2016年にスタート。

Jリーグのチアは応援をリーディングするよりは

マスコット的な意味合いが強い。

試合中はジャージ上下で大人しくしている。

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いまだIAI日本平では未勝利が続く。

今年はホーム三連敗。

日曜日の大宮戦は今年ホーム初勝利を期待。

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IAI日本平スタジアムに選手登場  ルヴァンカップ札幌戦

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やってきた選手たちとまずはフォトパルス。

フォトパルスにはGKは参加しないのですね。

意外と気づかなかった。

私も過去に一度フォトパルスに参加しましたが

後ろに選手たちがいる実感がなかった。

写真を後からもらって、こんな感じだったかと思う程度。

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フォトパルスのあとは挨拶があり、オレンジボールの投げ入れ。

メインスタンドは記者席横の完全死角席が

なぜか指定席扱いされているのが謎。

あの辺りの席に座っても全然見えないのにな。

記者席が異常に出っ張ってる日本平ですが、その意図やいかに。

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最上方で応援していた北海道コンサドーレ札幌サポーター達

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コンサドーレサポーターも50人近くがIAI日本平に駆け付けた。

彼らはどういうわけか二階ゴール裏の最上方に位置どりした。

珍しい。

普通だと、できるだけピッチに近い前列での応援となる。

だがあえて最上方。

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試合中、大きな旗を振る人達は、振る機会があるたびに

中央通路まで下りていき、そこで振っていた。

振り終わると、しおれた旗を引き摺りつつ、まだ最上方に戻っていく。

萎れた旗が客席をなめしてのぼっていくのが印象的だった。

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大きな旗はスポンサーボードを隠さないように配慮が必要。

清水側は慣れたもので、最前列で出しては引っ込める。

ビジター側がその辺りを上手くやるには、この位置取りが良かったのかも。

赤と黒、俺らだけ♪

勝利して帰っていった彼ら。

今年の昇格組はどこもそこそこ頑張ってますね。

そりゃ苦労しましたから。

私のようなぬるサポが言う筋合いではないが

良識なくそれを言ってしまうのがぬるさでもある。

ぬるサポ826 since 2005。

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GK植草登場  ルヴァンカップは植草に任せた

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J1昇格の立役者植草も今シーズンはルヴァンカップのみ出場。

連敗ということで厳しさはあるが、まだわからない。

今年のルヴァンカップはプレーオフもあるそうで、最後までわからない。

メンバー的にも完全に入れ替えられるならリスクも少ない。

そういえば札幌は小野が出ていたが、体が多少大きくなった気がした。

重戦車のような印象だった。

日韓W杯のスターがいまだ見られるのはありがたい。

沼津の光。

沼津の学園通りにあるラーメン屋は改装を機に小野のサインが外されていた。

沼学出身ではいまセレッソの選手がいるのかな。

小野も最後はアスルクラロになるかな。

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ゴール裏は中央寄りだったルヴァンカップ

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二階ゴール裏は前列の応援チームも中央に集まり、応援となった。

その甲斐あって清水の応援はスタジアム中に響き渡った。

詰めて密集しただけ音量爆発なのは自然の原理。

最前列でも両サイドはずっと空いていた。

中央爆発。

オレンジパッション。

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